立地適正化計画は、人口減少や少子高齢社会においても持続可能な都市づくりの実現を図るため、「コンパクト+ネットワーク」の考えに基づき、医療・福祉・商業等の都市機能や居住機能がまとまって立地するよう、緩やかに誘導を図りながら、公共交通と連携した「多極ネットワーク型コンパクトシティ」を目指すものです。
本市においても、基本理念として設定した「“つながり”を軸とした 住みたい・住み続けたいと思えるまちづくり」の実現に向けて、都市再生特別措置法第81条に基づき、野洲市立地適正化計画を平成29年3月31日に策定・公表しました。平成30年6月1日には、居住誘導区域の設定他、内容変更のため当該計画の改訂・公表を実施しました。
出典)改正都市再生特別措置法について(国土交通省)
本計画の策定に伴い、都市再生特別措置法に基づく届出が義務付けられ、以下の開発または建築等行為を行う場合は、工事着手の30日前までに市への届出が必要となります。
野洲市立地適正化計画届出に関する手引き(令和6年3月)(PDF:1.4MB)
このたび、市立病院整備の立地を野洲駅前から市の中央部に方針転換したことに係る「第2次野洲市総合計画」及び「野洲市都市計画マスタープラン」の一部改訂に合わせて、その内容に即すため「野洲市立地適正化計画」の一部改訂を行いました。
またこれに合わせて、都市部における防災まちづくりの将来像等を示す「防災指針」を位置付けました。
野洲市立地適正化計画(本編)【令和6年3月】(PDF:19.1MB)
野洲市立地適正化計画(概要版)【令和6年3月】(PDF:3.8MB)
【別添】老朽化した都市計画施設の改修に関する事業_対象事業一覧(R5.2.17現在)(PDF:287.8KB)
都市再生特別措置法等の一部を改正する法律(令和2年法律第43 号)において、立地適正化計画に記載した「老朽化した都市計画施設の改修に関する事業」について、都道府県知事に協議・同意の上、立地適正化計画の公表をすることで、都市計画事業の認可があったものとみなす制度が創設されました。
野洲市ではこの制度を活用して、市内5路線の都市計画道路の一部について、当該改修事業を行うことを立地適正化計画に記載する改訂(軽微な変更)を行いました。
改訂・公表日:令和5年2月17日
滋賀県知事の同意のあった日:令和4年12月13日
当該事業により改修する路線は下のファイルのとおりです。
老朽化した都市計画施設の改修に関する事業_対象事業一覧(R5.2.17現在)【野洲市立地適正化計画_別添】(PDF:287.8KB)
野洲市立地適正化計画(本編)【R5.2.17_軽微な変更】(PDF:13.9MB)
平成30年6月に改訂した「野洲市立地適正化計画(改訂版)」について、上位計画である「大津湖南都市計画区域マスタープラン」、「第2次野洲市総合計画」及び「野洲市都市計画マスタープラン」が策定並びに改訂されたことに伴い、その内容に即すため改訂を行いました。
野洲市立地適正化計画(本編_R3.7改訂)(PDF:19.5MB)
野洲市立地適正化計画(概要版_R3.7改訂)(PDF:3.3MB)
野洲市立地適正化計画「課題~ターゲット~施策~目標・効果」(PDF:700.7KB)
【参考リンク】近畿コンパクトシティガイダンスー交通編ー(国土交通省近畿地方整備局建政部都市整備課
【参考リンク】まちづくりにおける健康増進効果を把握するための歩行量(歩数)調査のガイドライン(国土交通省都市局)
野洲市立地適正化計画は野洲市都市計画審議会にて策定に向けた議論を進めてきました。
各回の詳細は下記のリンクページをご覧ください。
野洲市立地適正化計画(素案)に対するパブリックコメントについて
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