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赤米講演会のこれまでの記録

赤米講演会のあゆみ

赤米講演会開催記録
開催日 演題 講師(敬称略) 所属(当時) 試食
第1回 19900304 赤米の足跡をもとめて  小川正巳 三共株式会社農薬研究所研究員  炊いた赤米
第2回 19910303 今よみがえる古代の稲穂 安本義正 京都文教短期大学教授 赤米の雑炊、きじ肉入り
第3回 19920301 稲作の伝来と米食文化 工樂善通 奈良国立文化財研究所埋蔵文化財センター所長 赤米の混ぜご飯、朝鮮料理のビビンバ風
第4回 19930228 古代末における地形環境の変化と稲作 高橋学 立命館大学助教授 赤米のちまき
第5回 19940306 稲の道と赤米のこと 渡部忠世 京都大学名誉教授・放送大学教授 赤米のおはぎと黒米のむすび
第6回 19950305 戦後古代稲作研究史あれこれ 八賀晋 三重大学教授 赤米のメズシと茶粥
第7回 19960303 世界の稲作 高谷好一 滋賀県立大学教授 赤米のさくら餅2種
第8回 19970302 弥生”コメ”事情 寺澤薫 シルクロード学研究センター研究交流課課長補佐 赤米炊き込みご飯と黒米ねりつぶし風菓子
第9回 19980308 コメの食文化と民俗 上井久義 関西大学教授 赤米雑炊と赤米ケーキ
第10回 19990306  中国の赤米をめぐって 周達生 国立民族学博物館名誉教授 赤米の五目炊き込みご飯、赤米のおはぎ
第11回 20000305 赤米に魅せられて二十年 芦田行雄 あかごめ学校主宰・弥栄町文化協会会長 赤米の炒めご飯、黒米のいもつぶし
第12回 20010304 近江「コメ」の食文化 堀越昌子  滋賀大学教育学部教授 赤米のメズシ、黒米のあんかけ
第13回 20020303 「すし」の食文化史 日比野光敏市 邨学園短期大学助教授 赤米のちらしずし、黒米の細巻きずし
第14回  20030302 縄文時代の食文化 森川昌和 中京大学 赤米のあんかけ
第15回 20040302 弥生のコメと貯蔵法 杉本源造 野洲町立歴史民俗資料館学芸員 赤米のおはぎとトチ餅
第16回 20050305 神饌にみるコメの食文化 小島朝子 滋賀女子短期大学教授 赤米の雑炊
第17回 20060304 稗めしからみた米のめし−混食の再発見− 大村和男 静岡市立登呂博物館学芸員 赤米の雑炊
第18回 20070303 魚の泳ぐ田んぼと水路 中島経夫 滋賀県立琵琶湖博物館上席総括学芸員  赤米の雑炊、黒米(炊飯のみ)
第19回 20080301 近江の「食」の民俗 長谷川嘉和 滋賀県教育委員会事務局文化財保護課主幹  赤米の団子汁、黒米のむすび
第20回 20090307 赤米の歴史−江戸期の利用を中心に− 小川正巳 近江の農耕文化研究会主宰 赤米の雑炊、黒米のおにぎり
第21回 20100313 世界の雑穀とその食文化 阪本寧男 京都大学名誉教授 赤米の雑炊、黒米(炊飯のみ)
第22回 20101121 近江の地酒と米 家鴨あひる 滋賀の日本酒を愛する酔醸会  赤米の雑炊、赤米のおにぎり(玄米)
第23回 20120218 弥生水田の始まりと展開 江浦洋 大阪府文化財センター調査課長 赤米の雑炊
第24回 20121201 日本人のソウルフード-すしのルーツはフナズシにある- 大沼芳幸 滋賀県立安土城考古博物館副館長 赤米の雑炊、御飯

赤米講演会は第24回で終了しました。

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