令和元年7月13日(土曜日)~9月29日(日曜日)
夏期テーマ展 「地図からはじめる考古学―地形図・絵図・地誌と野洲市の遺跡―」
銅鐸博物館(歴史民俗博物館)2階企画展示室
歴史民俗博物館
電話番号077-587-4410・ファクス077-587-4413
発掘調査は考古学の研究法として最も知られた手段ですが、遺跡を調査する方法は発掘調査だけではなく、地形図や絵図・地誌を用いる手法や地表面から遺物を採集する方法などがあります。
今回の展示では、パネルや写真を使用して、一般的には知られていない地図や絵図に痕跡を留める遺跡や、地誌に記録されている遺跡、地表面観察や遺物採集などによって明らかになった遺跡などを紹介していきます。
主な展示資料
・林ノ腰古墳…埴輪・木製品・須恵器
・大塚山古墳…埴輪・埋葬主体部付近出土遺物
・夕日ヶ丘遺跡・夕日ヶ丘古墳群…須恵器
・八夫遺跡…瓦・須恵器・土師器・陶器
・永原御殿跡…瓦
[上記、野洲市文化財保護課所管資料]
【関連行事】
身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方とその介護者は入館無料
野洲市民は入館無料
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