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行政の取り組みとサポート制度

行政の取り組み

バイオディーゼル燃料の使用

(写真)回収ボックス

 市では、家庭から排出される廃食油を回収し、業者により精製した「バイオディーゼル燃料(BDF)」を市公用車の「エコライフ推進車」に活用しています。この燃料は、石油などの化石燃料とは違い、植物油由来の燃料であるので、再生可能エネルギーとして位置づけられています。

 なお、市では「エコライフ推進車」を、環境啓発・保全・美化活動など環境負荷低減のためのボランティア活動にも貸し出しています。

回収ボックスは市役所やコミセンなどにに設置しています。下記リンクをご覧ください。

自然・省エネルギーで環境アップ

グリーン購入ネットワークへの加入

 グリーン購入ネットワークは、グリーン購入の取組を進めるため、1996年2月に設立された企業・行政・消費者のネットワークです。ネットワークでは、グリーン購入を促進するために、情報の収集・提供、個別商品情報を掲載したガイドブック作り、意識啓発活動などを行っています。ネットワークに加入すれば、グリーン購入に必要な情報を入手できます。野洲市では、このグリーン購入ネットワークに加入(滋賀GPN会員)。オフィス内でのグリーン購入を進めています。

太陽光発電の電光掲示板設置

 市の催し物や行事、行政に関する情報などを提供する電光掲示板を野洲駅南口前ロータリーに設置しています。電源には環境に配慮した太陽光発電を用いています。

交換銀行の設置

 家庭で不用になったものの情報を市に登録してもらい、市広報紙で公表しています。必要な方があれば譲り、活用していただいています。

新エネルギービジョンの策定

 再生可能なエネルギーの普及や省エネの促進、新エネ利用の推進など、地域の特性に合致したエネルギー指針の行動計画を策定しました。

ペットボトル再生原料からできた作業服の導入

エコスクール事業の推進

 市内の小学校・幼稚園では平成10年度からエコスクール事業に取り組んでいます。これは、環境保全を意識した実践的な活動を通じて、子どもたちの環境に対する関心や知識を深め、豊かな感性を高めるためのものです。

広報紙等での環境啓発

 広報やすに環境コーナー「はじめなきゃ!」を設け、身近な生活を見直そうと毎月繰り返し問題を投げかけていましたが、現在は都度自然や省エネ、自然エネルギーなど多岐にわたり掲載しています。

環境学習会を開催しています!

 市では、環境問題に関する啓発活動としてさまざまな機会をとらえて環境学習会や環境体験講座を行っています。学習会開催のご要望がありましたら、市役所環境課にご相談ください。

市のサポート制度

生ごみ減量化推進補助金

(写真)密閉容器(コンポスト)の処理器

 生ごみは家庭で密閉容器(コンポスト)の処理器により堆肥として再利用できます。この密閉容器(コンポスト)の購入に対して補助金を交付しています。 

  • 補助金の額
    購入金額の1/2以内(1個につき3千円を限度、1世帯2個以内)
  • 申請方法・・・申請書に領収書を添えて提出してください。

問い合わせ・提出先・・・環境課(電話番号:587-6003)

エコライフ推進車の貸し出し

 環境負荷低減のためのボランティア活動を支援するため、エコライフ推進車を貸し出しています。

  • エコライフ推進車詳細・・・最大積載量1トン(3人乗り)、バイオディーゼル使用
  • 利用できる団体・・・市内の各種団体(自治会・子供会・PTA、婦人会など)、町内の法人
  • 利用できない団体・・・市外の団体、政治・宗教・営利目的のための団体
  • 利用できる用途・・・環境啓発・保全・美化活動や資源回収活動など環境負荷を低減するためのボランティア活動
  • 料金・・・無料
  • その他・・・使用範囲は原則市内、1回2日以内、又貸し禁止
  • 利用方法・・・運転手(申し込み団体に所属し、普通運転免許取得後1年を経過し、過去1年以内に交通事故経験のない人。)を登録し、利用申込書を提出してください。

問い合わせ・提出先・・・環境課(電話番号:587-6003)

おもな法律・条例

おもな法律・条例一覧表
環境基本法  環境保全の基本理念や国・地方公共団体・事業者・国民の責務を明らかにしています。人の健康を保護し、生活環境を保全する上で維持されることが望ましい基準である大気や水質等の環境基準も定めるように規定しています。
廃棄物の処理及び清掃に関する法律  廃棄物の適正な分別や処分等について定め、生活環境の保全や公衆衛生の向上を図ることを目的に制定されています。適正な焼却設備を用いずに廃棄物を焼却処分する「野焼き」の禁止(下記の「野焼きの禁止」をご覧ください。)についても定めています。
包装容器に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律  商品の容器や包装の減量や再資源化について定め、廃棄物の適正な処理や資源の有効利用の確保を図ることを目指しています。1998年4月1日施行。
滋賀県環境基本条例  従来から滋賀県公害防止条例で実施されてきた公害の防止や自然環境の保全に加えて、新しい施策を含む滋賀県の環境政策の基本的な方向を定めています。県民や事業者、市町の役割の他、総合環境計画の策定や環境監査、環境影響評価についても定めています。
野洲市環境基本条例  この条例は、野洲市の豊かな自然環境と良好な環境の保全について基本的な理念を定めるとともに、市、市民及び事業者の責務を明らかにし、環境の保全に関す る施策を総合的かつ計画的に推進し、もって現在及び将来の健康で文化的な生活の確保に寄与することを目的としています。
野洲市の生活環境を守り育てる条例  良好な環境の確保を目的に、市・事業者・野洲市民の責務を明確にしています。環境保全協定や空き地の雑草の処理、燃焼不適物の焼却禁止、緑化の推進など、良好な環境を確保するため必要な事項を定めています。

滋賀県大気環境の負荷の低減に関する条例

 地域温暖化防止の施策を定めています。以前「アイドリングストップ条例」として、自動車の環境負荷への低減について定めたもので、低公害車導入の優遇策の周知や低公害車購入の促進、走行量の抑制、駐車時のエンジン停止なども含まれています。

アイドリングストップって何?

 自動車が走っていない時にむだにエンジンをかけっぱなしにする(アイドリング)のをやめようということ。駐車時などの不必要なアイドリングをやめれば、車の燃料が節約でき、排ガスも減らせます。

  • 信号停止の時はどうしたらいいの?
    エンジンの始動時には一般に排ガスの量が増えます。この時の排出量は自動車の種類によって異なるので一律には言えませんが、周囲の状況を考えながら、例えば1分以上停止することが予想されるような場合には、アイドリングストップを心がけたいものです。

野焼きの禁止

《野焼き》は禁止

 《野焼き》とは、産業廃棄物、家庭ごみ、せん定枝などの不要物をそのまま積み上げて、燃やしたり、穴を掘って燃やしたりする他に、ドラム缶など簡易な構造の焼却炉を使用し焼却することをいいます。
 《野焼き》は、国の法律(正式名は、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」)で明確に禁止された行為です。野洲市だけでなく、日本中のどこでもしてはいけません。違反が悪質なときは罰則が課されることがあります。

紙や木や草も駄目

 「プラスチック類やゴムは、燃やすと悪臭や有害ガスを出すから駄目だが、紙や木などはよい」と間違っておられる方がいますが、焼却するものに関係なく《野焼き》は禁止されています。紙や木や草も、《野焼き》は禁止されています。

焼却炉にもきびしい基準

 ドラム缶を使い燃やすのはもちろん禁止ですが、2002年12月から国の法律が厳しくなり、基準に適合していない焼却炉を使って物を焼却すると《野焼き》と同じとみなされます

どうして《野焼き》は駄目?

 プラスチックやゴムを《野焼き》すると黒煙やダイオキシンなどの有害ガスが発生する他、周辺に悪臭が拡散します。「《野焼き》の臭いが、洗濯物や干し物につく、呼吸器の弱い人にとって煙や臭いそのものが苦しい」といった苦情があります。また、周辺に飛び火して「火災」の原因にもなります。

野外焼却行為が特別に許される例外について

 野外焼却《野焼き》は法律で禁止されていますが、「公営上」若しくは「社会の慣習上やむを得ない」廃棄物の焼却、または周辺地域の「生活環境に与える影響が軽微」であるとして、例外的に政令で定められたものは、次のとおりです。

表-1 政令で定める野外焼却行為の例外項目

政令で定める野外焼却行為の例外項目の表
政令
具体例
国又は地方公共団体が、その施設の管理を行うために必要な廃棄物の焼却
河川敷の草焼き、道路側の草焼き
震災、風水害、火災、その他の災害の予防、応急対策又は復旧のために必要な廃棄物の焼却
災害等の応急対策、火災予防訓練
風俗慣習上又は、宗教上の行事を行うために必要な廃棄物の焼却
「しめ縄、門松、松明、左義長等」を焚く行事、塔婆の供養焼却
農業、林業又は漁業を営むためにやむを得ないものとして行われる廃棄物の焼却
焼き畑、畔の草、下枝の焼却
たき火その他日常生活を営む上で通常行われる廃棄物の焼却であって軽微なもの
落ち葉焚き、たき火、キャンプファイヤー

 農作業の一環として、表−1のとおり 畔の草、収穫後の野菜のツルや葉の焼却処分やモミ殻の燻炭等は、「例外的」に認められていますが、ビニールシートなどの農業資材や家庭の廃棄物を畑に持ち込み焼却することは、認められません。

 ただし、「例外的」に該当する場合でも、むやみに焼却してよいのではなく、周辺住民等から苦情が生じて、例外とならない場合があります。他人に迷惑をかけないように風向・燃やす量・時間帯等にも配慮して、必要最小限にとどめるようにお願いします。

 また、火災に対する火の用心にも十分注意してください。

皆さんに正しくご理解していただき、野洲市から《野焼き》をなくしましょう。

お問い合わせ
環境経済部 環境課
〒520-2395 滋賀県野洲市小篠原2100番地1 別館2階
電話番号 077-587-6003
ファクス 077-587-3834
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