生活環境影響調査とは、廃棄物処理施設の建設計画段階において、計画施設周辺の生活環境に及ぼす影響をあらかじめ調査・予測し、その影響の程度を明らかにするとともに、必要な保全対策を施設整備計画に反映させるための調査です。
新野洲クリーンセンター建設に伴う影響範囲を想定し、大気環境、水・土環境、生物自然環境などの7要素27項目を調査しています。
2012年5月から2013年5月末までの約1年間の現地調査をもとに、予測と影響の分析を行い、調査結果を生活環境影響調査書としてとりまとめましたので報告します。
2012年
2月 調査業務の着手
3月 周辺地域への説明
5月 通年調査の開始、春季調査の実施
8月 夏季調査の実施
11月 中間報告(春・夏季調査結果)、秋季調査の実施
2013年
1月 冬季調査の実施
1月〜3月 生態系追加調査の実施
4月 早春調査の実施
5月 通年調査終了、調査書のとりまとめ(予測・影響の分析)
6月 生活環境影響調査書(調査結果)の縦覧(6月26日〜7月25日)、周辺地域への説明
7月 生活環境影響調査書(調査結果)意見書の受付(〜8月9日)
新野洲クリーンセンター施設整備基本計画書(2012年3月策定)の概要です。
各調査項目について、調査方法や実施工程などを定めています。
春季及び夏季の現地調査結果をまとめたものです。
生活環境影響調査書(調査結果)を条例に基づき縦覧に供し、意見書を受付した結果です。
生活環境影響調査書(概要版)
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