○野洲市住居表示に関する条例

平成16年10月1日

条例第156号

(趣旨)

第1条 この条例は、住居表示に関する法律(昭和37年法律第119号)第4条及び第8条第2項の規定に基づき、住居表示に関して必要な事項を定めるものとする。

(街区の区域)

第2条 市長は、街区の区域を新たに画し、若しくはこれを廃止し、又は街区の区域若しくはその街区符号を変更し、又は廃止するときは、その旨及び実施期日を告示するとともに関係人及び関係行政機関の長に通知しなければならない。

(住居番号)

第3条 住居表示を必要とする建物その他の工作物として規則で定める物(以下「建築物」という。)を新築した者は、直ちに市長にその旨を届け出なければならない。

2 前項に定める場合のほか、建築物の所有者、管理者又は占有者は、当該建築物に住居番号をつけ、又は従来の住居番号を変更し、若しくは廃止する必要が生じたときは、市長にその旨を申し出ることができる。

3 市長は、第1項の届出若しくは前項の申出があったとき、又は市長において住居番号をつけ、変更し、又は廃止する必要があると認めるときは、速やかに必要な措置を講じなければならない。

4 市長は、住居番号をつけ、変更し、又は廃止したときは、直ちに関係人に通知しなければならない。

(住居番号の表示)

第4条 建築物の所有者、管理者又は占有者は、市長が別に定める場合のほか、次に定めるところにより、住居番号を通行人から見やすい場所に表示しておかなければならない。

(1) 建築物の主要な出入口が道路に接している場合は、当該出入口付近

(2) 建築物の主要な出入口が道路から離れている場合は、当該建築物から道路への主要な通路が道路に接する付近

2 前項の表示の様式は、規則で定める。

(委任)

第5条 この条例に定めるもののほか、住居表示に関し必要な事項は、規則で定める。

(施行期日)

1 この条例は、平成16年10月1日から施行する。

(経過措置)

2 この条例の施行の日の前日までに、合併前の野洲町住居表示に関する条例(平成4年野洲町条例第24号)の規定によりなされた処分、手続その他の行為は、この条例の相当規定によりなされたものとみなす。

野洲市住居表示に関する条例

平成16年10月1日 条例第156号

(平成16年10月1日施行)

体系情報
第10編 設/第2章 都市計画・公園
沿革情報
平成16年10月1日 条例第156号