■市長の近況報告!


2010年11月30日(火 )
「災害時における石油類燃料の供給に関する協定書」調印式
 本日、滋賀県石油協同組合守山野洲支部との「災害時における石油類燃料の供給に関する協定書」調印式を行いました。
 琵琶湖西岸断層帯や、東南海・南海地震などによる大きな災害の発生が懸念されているところですが、災害時において石油の供給を円滑に受けることは大変重要であり、本日、石油類燃料供給の応援について協定を結ばせていただきましたことは、本当に心強い思いです。
 この協定が万一の災害時に十分機能するよう、連携を強めていきたいと思います。





2010年11月24日(水 )
民生委員児童委員協議会お別れ会
 今年は、市の民生委員児童委員協議会主催の「お別れ会」が開催され、参加させていただきました。民生委員児童委員一斉改選の年であり、106名の委員の内65名の方が、退任されることとなります。退任されます委員の皆様には、在任期間は違えども、地域福祉において、日々、高齢者や障がい者など生活支援や何らかの支援を必要とする人、児童虐待、ひきこもり、DVなどによる生活上の問題を抱えている人が、地域の中で増加しており、個人が人としての尊厳をもって家庭や地域の中で、その人らしい安心のある生活が送れるよう、地域での推進役・相談役としてご苦労いただきましたことに対しまして、心より感謝申し上げます。
 引続き厳しい経済情勢の中で、特に高齢化や子どもの課題については地域の力で暮らしが良くもなり悪くもなります。新しく就任される委員の皆さん、引続きお世話になる41名の委員さん、そして、今回退任される委員さんのお力を結集いただき「地域力」を高めたいと考えています。

『夢灯りin野洲2010』点灯式
  今年も、野洲市商工会で実施されているイルミネーション設置事業『夢灯りin野洲』が実施され、JR野洲駅南口・北口にシンボルイルミネーションを設置し、「光の輪」の広がりを演出されています。このイルミネーションが、本日17時30分に点灯されました。この事業が意図されるよう、明るいイルミネーションの連なりが、人と人との気持ちをつなぎ、まち全体が、明るく活気に満ち溢れ、にぎわいが生まれることを願います。


2010年11月15日(月 )
市長と女性団体連絡協議会との話し合い
 本日は、野洲市女性団体連絡協議会の皆さんとの話し合いの場を設けていただきました。
  マニフェストに掲げる「野洲の元気と安心」を進めるためには、行政のみならず、市民の方々との協働が必要不可決であり、そのうえからも、今後もより一層参画いただき連携を深めていきたいと考えています。
 また、今年度は野洲市男女共同参画を推進するための行動計画である「第二次男女協同参画プランやす」の策定年度でもあり、男女共同参画社会の実現に向け、議論を重ね、着実に実行に移していきたいと思っていますので、今度ともよろしくお願いします。



2010年11月13日(土 )
第35回和田部落解放文化のつどい
 本日、多くの皆様ご参加のもと「和田部落解放文化のつどい」が盛大に開催できました。
  ここで、ひとつ残念な報告をさせていただきます。野洲市において、差別落書きが見つかりました。差別落書きは、言うまでもなく犯罪行為であり、差別語を用いた落書きは、同和地区住民の皆さんに深い傷を負わせる悪質極まりない人権侵害であり、強い憤りを覚えています。
 市では、この反社会的行為に対し、毅然とした態度で対処し、差別落書きを「させない」「許さない」社会の土壌づくりにいっそう努めるとともに、もし差別落書きが起こった場合、発見者が放置することなく速やかに市役所等に連絡され、拡散を防ぐなどの適切な行動がとれるよう、さらなる市民啓発に努めてまいります。

第14回ふれあい文化祭
 「ふれあい文化祭」を開催しましたところ、多くの皆様にご参加いただきました。
  ご承知のとおり、この有隣館での文化祭は、今年で最後となります。これまで積み上げてきたものの集大成の文化祭を、新しい有隣館につながる文化祭であってほしいと願っています。
  野洲市においては、「誰もが自分らしく、輝きながら暮らせるまち」を創るために、市民の皆さんと共に部落差別をはじめとするあらゆる差別をなくす取り組みをすすめています。長年の取組みにより、差別をなくす仲間の輪は、確実に広がり、浸透しつつあります。
 本年は、平成23年度以降の同和対策・人権施策の計画を作る重要な年です。市民の皆さんの意見を聞きながら、実効性のある計画を作っていきたいと考えていますので、ご理解とご協力をお願いします。