■市長の近況報告!


2010年10月19日(火 )
滋賀県年金受給者協会野洲部会 グラウンドゴルフ大会
 本日、滋賀県年金受給者協会野洲部会のグラウンドゴルフ大会に、多数の方々がご参加下さいました。
  健康で生きがいのある老後を送って頂くために、健康づくりは重要であり、ご自分の健康について心配りを頂くことが大切であると思います。
  その中で、当会の事業もその一翼を担うものとして、今後益々皆様方の健康増進並びに交流を深めていただける良い機会であり、より一層重要性が増すものと思っています。
  皆様にはこの大会で、プレーを通して楽しく交流していただければと思います。



2010年10月16日(土 )
野洲市美術展覧会表彰式
 受賞者の皆様、本日はご受賞、誠におめでとうございます。 各賞に輝かれた作品は大変素晴らしく、皆様がひとつの作品の制作にじっくりと手間をかけて取り組む姿勢、根気強さ、そして日々の努力の積み重ねを感じ取ることができました。
  今後も、生涯学習活動の実践者として豊かな感性を高められ、創作に励まれますとともに、これから文化芸術活動に新たに取り組まれる方々のための道を切り開いていただき、野洲市の文化芸術の裾野を大きく広げていただきたいと思います。
  野洲市としても、今後もこの展覧会をはじめ、皆様方の創作活動や、優れた文化芸術の鑑賞の場を提供し、心豊かで生きがいを実感できる文化事業を展開していきたいと考えています。




2010年10月8日(金 )
オレンジリボンキャンペーンキャラバン隊手交式
 子どもを虐待から守るオレンジリボンキャンペーンキャラバン隊の皆さんが、野洲市を訪問されました。
  本来温かく育まれるべき身近なところで、子ども達が虐待によって傷つけられたり、深く悲しい思いをしたりしている、まして命まで失ってしまうことはあってはならないことであり、虐待防止は極めて重要な取り組みです。
  このオレンジキャンペーンを通して、一人でも多くの方の児童虐待への関心が高まり、子ども達が安全で安心できる状況の中、健やかに成長できることを願っています。
  野洲市でも、11月の児童虐待防止月間に向け、街頭啓発や児童虐待に関するシンポジウムの開催、広報誌での広報啓発を行っていきます。これからも、皆様方のお力添えをお願いします。



2010年10月7日(木 )
JICAシニア海外ボランティア田中氏訪問
  JICAのシニア海外ボランティアとしてドミニカ共和国で2年間活動をされていた市内在住の田中美紀雄さんが、活動の報告のため訪問されました。
 田中さんは、近江八幡市役所に永年勤務され、一級建築士、建築主事の資格をもたれていることから、“海外で働きたい”という学生時代の夢に挑戦されました。
  ボランティアの内容は、ドミニカ共和国の首都であるサントドミンゴ市の市役所で、市の都市計画、特に土地の用途規制等について日本のノウハウを活かした助言をされていたようです。
  仕事のことだけでなく、2年間のドミニカでの生活や国情について興味深くお話を聞かせていただきました。この2年間の貴重な経験を『まちづくり』に活かしていただきたいと思います。




2010年10月2日(土 )
小南友愛クラブ月例会
  小南自治会の60歳以上の皆さんで組織されている「小南友愛クラブ」の月例会で、教養講座として野洲市政について講演を依頼いただきましたので、約1時間にわたり、高齢者施策、子育て、教育、福祉といったソフト事業の幅広い分野で、また、日野川改修、県道野洲中主線改良、JR篠原駅改築、クリーンセンターの立て替えといった地域に関係するハード事業の取り組みについて、現状と課題を説明させていただきました。講演後の質疑応答では、参加者の皆さんの市政に対する前向きなご意見・ご提案をいただき、また、講座の前には、朝から集落内の市道や主要地方道大津能登川長浜線県道の歩道の草刈り等、清掃活動を行っていただいたとのことであり、「小南友愛クラブ」の皆さんの活動には感謝の念に堪えません。






 講座が終わった後は、同じ小南の集落内で、県下で初めてJGAP(日本の農業生産工程管理)の団体認証を取得し、「環境こだわり農産物」の認証を受けるなど、環境に配慮した安心・安全な米作りに取り組んでいる「愛郷米生産組合」さんの稲刈りが行われておりましたので、その様子を見学させていただきました。稲刈り作業には、大阪から観光バスを借り切って多数参加されており、その関心の高さに驚いたところです。


2010年10月1日(金 )
ものづくり人材養成スクール開校式
  今年5月に開所した野洲市ものづくり経営交流センターで、このたび「ものづくり人材養成スクール」を開校しました。
  このスクールは、東京大学・立命館大学の支援を受けて実施するもので、シニア世代の高度な知識や技術をもった方々を受講者としています。受講者には、今後、中小企業の経営改善の指導者(インストラクター)になっていただき、地域の産業力を高めていくスタッフとしてご活躍いただくことを期待しています。
  技術力では世界に負けないけれど、経営力で伸び悩む企業経営の現状を把握し、今何が求められているか、世界のマーケットを視野に入れながら、大いに学んでいただきたいと思います。
  ”ものづくり”は製造業だけではなく、サービス業や農業といった分野も含めた生産活動と考えていますから、この事業が地域産業の活性化に繋げられるようにしていきたいと思います。