自然・省エネルギーで環境アップ

自然エネルギーへの転換を!

 石油や石炭などは、化石系燃料と呼ばれ、二酸化炭素などの温室効果ガスを発生させ、地球温暖化の大きな要因の一つとなっています。
 現在、日本における化石エネルギー依存度は、石油が44.7%、石炭が23.3%、天然ガスが21.7%で、これら化石系燃料は、合わせて約9割を占めています。(2011年:主要国のIEAベースの化石エネルギー依存度より)
 その一方で、太陽光、風力、水力、森林資源など、自然界に存在するエネルギーは、環境に対する負荷がほとんどない理想的な資源です。
 地球温暖化を防止し、美しく豊かな環境を将来へ引き継いでいくためには、石油などの化石燃料の大量消費を見直し、省エネルギーの推進とともに、自然エネルギーの活用が不可欠です。
 自然の恵みで自然な暮らしが可能な地域社会を私たち市民の手で実現しましょう。
 ここでは、市で採取できる様々な自然エネルギーをご紹介します。

太陽光発電システムの普及推進

(写真)三上幼稚園

市で最も大量に採取することが期待できる自然エネルギーは、太陽エネルギーです。太陽光発電システムは、太陽の光を直接電気に変換するもので、大きな注目を集めています。

太陽光発電システムの設置実績

住宅用

旧野洲町からの補助事業データを含む/平成10年度〜25年度

  • 設置件数 553件
  • 設置出力合計 2047.12キロワット

公共施設

野洲市公共施設への太陽光発電システム設置状況
施設名
出力
完成年
野洲図書館
70.00キロワット
平成13年度
三上幼稚園
9.60キロワット
平成13年度
野洲市本庁舎西別館
30.00キロワット
平成14年度
篠原保育園
8.00キロワット
平成14年度
北野幼稚園
8.00キロワット
平成14年度
御上神社前公衆トイレ
4.50キロワット
平成14年度
野洲小学校
30.10キロワット
平成16年度
祇王幼稚園
8.00キロワット
平成17年度
コミュニティーセンターなかさと
17.28キロワット
平成18年度
コミュニティーセンターひょうず
20.00キロワット
平成18年度
野洲市学校給食センター
20.00キロワット
平成18年度
祇王小学校
20.08キロワット
平成18年度
野洲中学校
19.00キロワット
平成18年度
三上小学校
19.00キロワット
平成19年度
篠原小学校
19.00キロワット
平成24年度
総合防災センター
10.00キロワット
平成25年度
さくらばさまこども園
10.00キロワット
平成27年度
ゆきはたこども園
10.00キロワット
平成28年度
野洲クリーンセンター
30.00キロワット
平成28年度
合計
362.56キロワット
 

森林バイオマスエネルギーの活用

(写真)里山の間伐作業

森林をはじめとする植物などの生物体(バイオマス)は、有機物で構成されているため、燃料として利用することができます。
里山を中心とした森林は、薪や炭など森林バイオマスエネルギーの宝庫です。

具体的な取り組み

  • 市民による里山保全活動
  • 間伐材を利用した薪ストーブの奨励
  • 間伐材を熱源としたボイラーの導入検討
  • 大篠原・小堤生産森林組合による竹炭窯づくり など

廃食油の回収、再資源化によるバイオディーゼル燃料等への活用

(写真)廃食油回収ボックス

天ぷら油などの廃食油は、ディーゼル車の燃料(バイオディーゼル燃料(BDF))等に再資源化し、活用することができます。
この燃料は、石油などの化石燃料とは違い、植物油由来の燃料であるので、再生可能エネルギーとして位置づけられます。

具体的な取り組み

廃食油の回収の推進

  • 現在、市では市役所本庁舎、北部合同庁舎、野洲幼稚園、コミセンみかみ、三上こども園※1、コミセンきたの、コミセンぎおう、コミセンしのはら、コミセンひょうず※2、吉川矢放神社前ごみ集積所や一部自治会館に回収ボックスを設置し、ご家庭から出る廃食油を回収しているほか、「NPO法人碧いびわ湖」や「エコ資源部会」でも回収されています。
  • 回収した廃食油の再資源化
    回収した廃食油を精製し、バイオディーゼル燃料(BDF)等の再資源化に取り組んでいます。

1下記「三上幼稚園の廃食油回収BOXの設置場所が変わります」をクリック

2 旧中主公民館別館より移設(平成30年8月)

三上幼稚園の廃食油回収BOXの設置場所が変わります

風力発電の活用検討

風力発電(自然エネルギー)の活用を検討しています。

具体的な取り組み

  • 環境学習教材
    風力発電システムは、野洲小学校に設置され、環境教育の教材として活用しています。

地域通貨「すまいる」の実践

(写真)太陽光発電システム「ほほえみ2号」中央公民館駐輪場

地球温暖化に立ち向かう新たなエネルギー地域社会を築くための取り組みは、多くの市民活動の中から始まっています。
地産地消協議会とNPOエコロカルヤスドットコムが運営される地域通貨「すまいる」は、環境問題と地域経済を結ぶ協働モデルです。
写真は「すまいる」で集められた資金により、中央公民館駐輪場に設置された太陽光発電システム「ほほえみ2号」です。

お問い合わせ
環境経済部 環境課
〒520-2395 滋賀県野洲市小篠原2100番地1 別館2階
電話番号 077-587-6003
ファクス 077-587-3834
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