現在の位置

2020年2月市長の近況報告

ビワマスフォーラムに出席しました

日付:2020年02月08日(土曜日)

今回のフォーラムを主催されています「家棟川・童子川・中ノ池川にビワマスを戻すプロジェクト」は、平成27年8月に結成され、琵琶湖固有種であるビワマスが遡上し、生息できる河川環境を保全していこうと熱心に取り組んでいただいております。

家棟川流域は、野洲市とほぼ重なっていることから本市の環境保全と関わりの深い重要な川として位置付けられ、これまで市民の皆さんや団体の方々によって生態調査が行われており、県内でも有数の魚種数を誇ることがわかっています。そして、琵琶湖の固有種であるビワマスが遡上する川としても大変貴重です。このビワマスを自然環境のシンボルとしてとらえ、これが生息し続けられる豊かな環境づくりが大切であると考えます。

こうしたことから、市としましてもこの取り組みに対して積極的に支援を行い、家棟川支流の童子川・中ノ池川において、産卵に適した河床(かしょう)づくりに取り組んでいただきました。この結果、今回も河床での産卵行為が確認されています。
ビワマス遡上の妨げになっている中ノ池川にある落差工につきましても、プロジェクトにより平成29年より仮設魚道を設置していただいており、毎年の改良によって、平成30年11月に初めて魚道を通って上流域へ遡上するビワマスが確認、記録されました。
そして、昨年12月においても上流域でのビワマスが確認されたということで、今回も改良された仮設魚道を通り遡上したものと考えられることから、この取り組みが着実に成果として表れているものだと思います。

守山警察署兵主警察官駐在所竣工式に出席しました

日付:2020年02月14日(金曜日)

野洲市内における昨年の刑法犯認知件数は、186件であり、平成30年と比して自転車盗難を中心に61件減少しております。しかし、県下ではお年寄りを対象とした振り込め詐欺・還付金詐欺などの犯罪が依然として多発しており、滋賀県内だけで2億3千万余りの被害がありました。
こうした犯罪を撲滅するためには、自助・共助・公助を組み合わせた協働活動を継続していくことが大変重要であると考えており、市としてもその責任を果たして参りたいと考えています。
治安の維持確保は、経済活動をはじめあらゆる社会活動の基盤となるもので、市民の安心・安全な暮らしを確保するため、行政各分野で鋭意取り組んでいるところではありますが、とりわけ警察活動に寄せる期待は非常に大きなものであります。この兵主駐在所の竣工を機に、気持ちを新たに市民の安心と安全を守る活動に全力で取り組んでいただきますようお願い致します。
 

いじめ問題対策連絡協議会に出席しました

日付:2020年02月17日(月曜日)

野洲市のいじめ対策につきましては、平成25年9月の国による「いじめ防止対策推進法」を受け、平成27年3月に「野洲市いじめ防止等対策条例」を制定し、同年4月から施行しております。また、平成29年3月の文部科学省による「いじめの防止等のための基本的な方針」の改定を受け、平成29年に「野洲市いじめ防止基本方針」と各学校の「いじめ防止基本方針」も改定し、平成30年4月より実施しているところです。さらに昨年度の重大事態をうけ、専門委員会や本連絡協議会での話し合いを受け、令和元年11月に再改定となりました。

この基本方針では、「いじめは、どの子にも、どの学校にも起こりうる」という認識のもと、「いじめをしない、させない、見逃さない」ことを目標として、いじめを未然に防止すること、早期に発見すること、早期に組織的な対応をしていくことに努め、取り組むこととしております。

学校現場と教育委員会、行政が連携して取り組むとともに、家庭や地域とも連携しながら未然防止・早期発見・組織的な早期対応の徹底をはかり、重大事態の解決とともに、2度と繰り返さない体制づくりに努めていきたいと思います。

人権施策審議会に出席しました

日付:2020年02月21日(金曜日)

人権施策は、人権が尊重される社会の確立を目指すものであり、その目的は普遍のものでありますが、解決に向けた方法や手段については、日々の社会情勢に合わせて検討して行く必要があります。
さて、昨年6月に熊本地裁でハンセン病患者の家族に対し、国に賠償責任を認める判決がありました。判決では、国が隔離政策により、ハンセン病が恐ろしい伝染病という誤った認識を国民に植え付けたと指摘がありました。患者家族が受けた差別による苦痛や不利益は計り知れないものでありますが、差別問題の解決に向けて前進したといえます。
しかし、過去の差別事件が解決に向かう一方で、近年、インターネットでの人権侵害や、ヘイトスピーチなど問題など、新しい人権侵害や差別問題が生じております。