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市長へのご意見・ご提案(平成25年8月)

市長への手紙 主なご意見と回答(平成25年8月受付分)

ここでは、市長への手紙(手紙、メール、通信箱、ファクス番号)の4つの広聴制度で寄せられたご意見・ご提案を紹介します。いただいた皆さんからのご意見・ご提案は、今後の市の施策にいかそうと、市長がすべて目を通し、担当部署の意見を聞き、時には議論をしたうえで、お答えしています。
掲載内容は、広報秘書課で一部要約しています。また、市政に関係ない内容、個人・団体を誹謗中傷する内容、公序良俗に反する内容、営業等利益を目的とする内容のご意見等については、非掲載、ご意見の部分削除などを行うこともあります。

近江大橋の無料化について

Q いつも御苦労さまです。
先日、近江大橋の無料化への抗議をされたとのことですが、近江大橋以南の渋滞はご存知でしょうか。
無料化になり全てが解消されるとは思いませんが、少しは解消には役立つと思います。
私も草津方面へ行く時は、行きは使用しても時間に少しでも余裕がある時は、国道1号線等を使用します。
野洲から栗東へ向かう国道はいつも混んでいて、その損失は大きいと思います。只、野洲市とは直接つながっていませんが、栗東水口道路、近江大橋取り付け道路の整備が行わていますが、大津市南部では、現在では全く何も行われていないのが現状です。
例えばですが、近江大橋での収入を周辺の渋滞解消のみへ使って頂けるのでしたら、無料化を見送ってもいいと思います。
よろしくお願い申し上げます。

A このたびは、メールによりご意見をいただきありがとうございます。
渋滞状況は、知っているというより、十分体験しています。
本市を含め、11市が近江大橋の無料化について再検討を提案している趣旨は、別添の提案書(下記に資料有り)をご覧ください。

県内の幹線道路の状況は、数十年来の課題が未解決の上に、近年の急激な人口と事業所の増加と無秩序な沿道開発が重なって問題を深刻化させています。
まず、現在でも渋滞している近江大橋道路の無料化によって、国道や県道の渋滞解消を図るという発想自体に問題があります。その上に、提案書にもある、約1億5千万円という通常道路から比べると多大な維持管理量が一般財源から支出されるとともに、渋滞や安全対策がまだまだ必要な県内道路の整備改善の財源を圧迫することとなります。
このことは、県も認めており、近江大橋の1年間の維持修繕費は、滋賀県全体の橋梁維持管理費の約17.5%を占めており、今まで通行料で賄っていた財源がなくなれば、厳しい道路財源を一層圧迫することで、その分他の道路の維持管理や道路整備にも影響する旨を県の土木交通部長が県議会で答えています。
野洲市では、滋賀県に対し30年以上も前に計画決定されている大津湖南幹線の全線供用や野洲川幹線など立ち遅れている県道整備について再三要望していますが、近江大橋の無料化によりさらに本市の道路整備が遅れることを懸念しています。このことは本市だけではなく、11市においてもそれぞれ同じような課題を抱えています。
有料化継続の場合、当然その財源は、多くの課題を抱えている近江大橋関連道路の整備による渋滞解消と安全対策及び維持管理にあてられるものと考えています。また、先に述べましたとおり、近江大橋の財源が自立することによっても、周辺を含め県内の渋滞解消財源が確保されることになります。なお、近江大橋の利用及び収支の実態からすると料金の値下げは可能だと考えます。
要するに、経費がかからないものが無料になることは問題ありませんが、経費がかかり続けているものを無料にすることは、別の人か、あるいは別の形で負担すること、ツケの付け替えに他なりません。

提案書(PDF:65.3KB)

土地管理に関する職員の対応について・官民境界確定に関する職員の対応について

Q 市政に日夜、全力投球本当に敬意を表しますとともにご苦労さまと深くお礼申し上げます。
さて、突然失礼をもかえりみず拙文をお送りしましたが、本当に残念で仕方ありません。
市職員の皆さん公務員の何たるか!をわきまえてそれぞれの担当業務に全力で当たっておられることと思っていましたが、次に記すことがらは心底残念です。悔しくてなりません!一部職員ですが、本当に悔しくてなりません。
私も以前野洲町に在籍させていただきましたが、こんなことは一切ありませんでした。俗に言いますと、“タルンドル”“責任ノナサ、ナスリアイ”を眼の当たりにして、義憤にかられ私なりに対応させていただきましたが、市政責任者の山仲市長の顔にドロを投げつける今回の事件(敢えて事件)と言います。
このことについて以下書かせていただきます。
ことの発端は同封しました勧告書です。7月1日付市長決裁の文書です。
無番地に隣接する3名の地権者宛。その中の1人(いとこのX氏)が、「これどういう意味」と私に相談。「コレタイヘンダゾ。勧告書−命令トアルガ行政デハ大キナ意味ダゾ」と私はうけとめて、すぐに法務局守山支所に同封A1のコピーを請求しました。そこに無番地を見て担当者にたずねると「ヤス市有地です。」。道路河川課いわく「国(県)所有地」。しかししらべると前の2級かそれ以下の川のアト。管理者は「ヤス市」、管理担当は「道路河川課」!勧告書を発した3人の地権者と○○氏の間にあります。○○氏はすぐに道路河川課に「私の西−北側の雑木が家のヤネにカブサッテ迷惑だからすぐに切って」と申入れました。
道路河川課は自分たちの管理地であることを充分にしらべないで環境課に申入れ。環境課も市の管理地ということを充分にしらべないで同封の勧告書発送といういきさつです。
私は数回にわたり環境課と道路河川課に申入れました。
市の管理地の改善もしないで何故直接関係のない3地権者に大上段にフリカブッタ勧告書を送付したのか!足元を見れば自分たちの土地ではないかと度々抗議しました。この間のいきさつは詳述しません。大声でドナリツケました。くやしくて情けなくて!!(両課関係者に直接きいてください!)
そして7月25日付の勧告書取り下げと謝罪文です。勧告書は市長決裁なのに環境経済部長の決裁文書です。(同封文書は環境課職員が来宅して「これを3人の地権者に送付した」と手交わしてくれました。
7月1日〜7月25日、つくづくもうイヤになりました。責任のナスリ合イ。ゴマカシ返答。権限のフリマワシ。そして自分たちの職務に対する責任、自覚、市民に対しての対処の仕方、公僕、市民サービスの何たるかの義務感の薄弱さ。
本当に市長殿、よろしくご配慮くださるようおねがいいたします。
関係する文書は原文のまま同封いたします。ご検証のうえご返送お待ちしています。
竹生地区の住宅開発に伴って堤防の台下げ、道路拡張の公共工事。地域発展のために嬉しいことです。
ですが、公共工事、便利になるを先行理解して地権者の立会なしでの工事進捗は無量感いっぱいです。
立会で説明されれば、自分で言うのはおかしいですが、OKしたはずです。
立会もなしで、しかも道路河川課の担当者の一存で勝手に線引き、しかも土地の減少。
私は担当者に「原状復帰」を申入れています。やり方が納得できないからです。(立会で説明されていれば多少のことはOKです。地元がよくなる道路がよくなるのだから当然のこと。)
官民境界の立会なしで土地の減少。こんなことでOKできませんよネ!原状復帰をねがいます!
上記2件とも道路河川課です。担当者は同一人物です。
告発文ではありません。しかし、もう少し反省して欲しいです。7/30から土地の切除にとりかかってくれています。当たり前のことですが、担当者が自ら汗を流して作業しています。多少は反省していてくれたのカナ?と!!
以上失礼をも省みず、実状をかくさず、申上げました。充分ご検討いただけるものと確信しております。市職員の皆さんの力量の向上をねがって、拙文を終わります。

A お手紙をいただきありがとうございます。
経緯を調べたり、職員から聞き取りをしたりしていたため、御返事が遅くなりました。申し訳ございませんでした。
まずは、市の失礼な対応と不適正な処理を行ったことを心よりお詫びいたします。
このお手紙の後、改めてお手紙をいただいており、それに対しては別紙でお答えはしていますが、その内容も踏まえた上で、以下お答えをします。
内容及び手続きとも失礼な対応と不適正な処理を行ったことは、ご指摘のとおりであり、弁解の余地はございません。さらには、お手紙をいただくまでは、この件に関して私に一切報告がなかったこともさらに深刻な問題です。改善に取り組んでまいります。
すでに職員がご説明に伺っていると思いますが、経緯及び反省は以下のとおりです。
今回の件について、市の道路河川課及び環境課の対応に問題があり、河川跡地(公図上の無番地で本来市が管理すべき土地)の正確な所在位置等基本的な事項を十分確認せずに措置を行い、3名の土地所有者の方及び地域関係者の方に大変なご心配及びご迷惑をおかけしましたことにつきまして、お詫び申し上げます。
本件では、土地の正確な所在位置と特に河川跡地が存在することについて、被害を訴えてこられた方から道路河川課が十分な聴き取りを行わず、内容を正確に把握しないまま、被害の原因の土地は民有地と思い込み環境課へ措置を移管してしまいました。そして、環境課も現場調査はしましたが道路河川課の情報を鵜のみし、河川跡地の存在及び位置を確認しないまま、3名の土地所有者に「土地の適正管理改善勧告書」(以下「勧告書」とします。)を送付してしまいました。
環境課としてはこの勧告書を発送する前に、環境課に来庁された時におっしゃられたとおり、関係する土地の所有者及び市の関係職員が現場を確認及び調査し、河川跡地を含めどこの地番の土地が一番適正な管理を必要としているかを見極めるべきであったと、深く反省しております。
また市役所内部の連携の点では、道路河川課としては被害を訴えてこられた方から十分聴き取りを行い、土地の管理の責任の所在を見極めたうえで、環境課に措置を移管すべきでありましたし、環境課も道路河川課の情報を精査し勧告書を送るか否かを判断するべきであり、両課がもっと連携を密にし、慎重に対応するべきであったと深く反省しております。
結果として遅きに失しましたが、環境課職員はその責任を痛感し、先に送付しました勧告書の取り下げ、及び市環境経済部長名のお詫びの文書を3名の土地所有者に直接お会いして経過説明のうえ、お詫びしたものです。
なお、勧告書は市長名でしたが勧告書の取り下げ及びお詫びの文書が環境経済部長名になっていることにつきましては、行政処分の基本的事項を逸脱したものであり、適正な行政手続きを進めるよう指導いたしました。
また、土地の件で、職員の対応により不信感と不快な思いをお持ちいただいたことにつきましては、担当職員に確認したところ、廃堤を切下げ、道路を拡幅する工事を施工するにあたり、隣接する〇〇様の土地につきましても同様に切り下げさせていただくようお願いしたとのことでしたが、ご指摘のように、現地で立会の上、最終形状を確認いただくのが正当な対応であったと考えます。担当職員に対しましては、財産権の制限に関わる大変重要な案件であることを再認識し、今後は慎重に対応するよう指導いたしました。
なお、本件の今後の対応につきましては、立会いただいた境界の点と既設舗装があった点を基に舗装や道路構造物の施工をしたいと考えています。細かい仕様につきましては現地立会にて説明させていただきます。
市内には、過去に税を投入して購入したものも含め、管理が行き届いていない市有地が依然多数存在しています。その中には、今回のように土地の位置関係が不明であるなど対応が難しいケースが少なくありません。これまでも、丁寧かつ着実に整理をしてきております。
このなかには、ご指摘の竹生地区の住宅開発地でも膨大といってよいほどありました。約3年前に開発に先立って、議会に公開して整理をし、過去に数十年間にわたり土地開発基金によって購入したようになっていても実際は存在しない土地等のために、厳しい財政状況の中、透明性と公平性を期するために、約5千万円の予算を市議会に提案可決いただいて処理をしました。このような例は相当存在しています。今後も、透明、公平、公正を基本としてまちづくりを進めてまいりますので、ご意見をいただければ幸いです。

(御礼の御返事)
このたびは、早速私の申し入れましたことに真剣にご検討いただき、また、ていねいな返書まで、本当にご配慮に感謝しています。
ありがとうございました。
このことが小さなサザナミになって、何事にも前向きに「野洲市民憲章」がおかざり文句でなく、何事にも真剣勝負の心がまえで職務に立ち向かっていただける職員がひとりでも多く立派に育ってくれるものと確信しております。
今回のことでは、直接の上司の職務に対する姿勢が部下職員に大きく影響するということを実感しました。
ご丁重な返書をいただきましたことに対しまして「フルサト ヤスは大丈夫」「打てばひびけ」「ヤレバデキル、ヤラズニデキルワケガナイ」
日ごろから小生のモットーにしていることばにウソはないと確信いたしました。
ご心労の多い激務。どうぞ心身とも充分気をおくばりいただいて、ご活躍のほど念じあげます。
本当にありがとうございました。

隧道の安全対策について

Q 道路での遊び、危険防止について。
新幹線高架下「第一中畑 C」隧道は元新幹線側溝の排水と農業用水路として活用されていたが新団地が構築されてから廃溝の状態になり、この機に地域住民の高齢化に伴い、災害時の避難に、また近隣地区住民の生活道路として利用できたらと自治会を通じて野洲市に請願、2009年12月末に完成、環境美化の観点からしても利用者から大変喜ばれている中で、子供達が曜日を問わず、放課後にこの隧道を遊び場に、サッカー、ドッチボール、球を追って道に飛び出す、車が急停車することもある。子供は遊びの天才。でも事故がおきてからでは遅い。あくまでも道路で、遊び場でない。
このような観点から、危険防止策をお願い申し上げます。

A 「市長への手紙」にてご意見をいただきありがとうございます。
ご指摘の箇所につきましては、おっしゃるとおり、中畑・小篠原土地区画整理組合が地元からの要望を受け、環境面・利便性を考慮して整備した里道・水路敷地です。
このような経過を踏まえ、当箇所における安全対策につきましては、地元自治会と協議の上、自治会の回覧や立て看板等による注意喚起を促したいと考えています。

野洲川大橋西詰交差点の信号機設置について

Q 野洲川北詰交差点(守山側の変則5差路)で妻が事故にあいました。
自治会では毎年改善要項に入れて頂いています。
今回は死亡事故が起こってからでは遅いと思いメールしました。
接触事故で打撲ですみましたが、間違えればと思うとゾッします。
運転手も信号があれば注意していましたが、今回すべてが止まって渋滞で今しかないと進んだら目の前に自転車がいて急ブレーキかけハンドルもギリギリ切ったけど接触してしまったとのことです。感応式でもあればいいのにと事故して初めて思う気持ちとのことです。
いつごろ信号が付くのか、早く改善して頂きたいと思います。
死亡事故が起こってからでは遅いと思います。毎年数件の接触事故がおこっていると、警察の方から聞いています。接触事故でも病院いっていない人が多いそうです。よって事故件数には挙がっていないようです。
いつ信号が付くのか回答よろしくお願いします。強引な車が最近多いとお聞きします。

A このたびは、メールによりご意見をいただきありがとうございます。また、ご家族が接触事故にあわれたとのことで、心よりお見舞い申し上げます。
ご要望の県道小島野洲線の野洲川大橋西詰交差点の課題につきましては、これまでにも何度か自治会との話し合いの場や市議会でも状況はご説明しています。
5年前の私の就任当初から、改めて、道路管理者である滋賀県や河川堤防と道路橋の許可権者である国土交通省河川事務所と積極的に協議をしました。本来ですと新しく橋の架け替えから行わなければなりませんが、安全確保のために、暫定的な交差点改良計画策定の直前まで進めましたが、具体化の段階で多くの支障が見込まれることとなって、頓挫したままです。
ご指摘のとおり、市民の立場からは、まずは安全の確保が第一ですが、長年の課題放置と安易に堤防を市道化したことにより、問題が深刻になっています。交差する道路の交差点付近の2車線化と交差点整備による最低限の安全確保ができない現状では、信号機の設置による安全と交通の円滑化の確保が困難であると考えられます。
また、根本的な要因としては、市内幹線道路の整備が不十分のまま現在に至っていることであり、たとえ当該交差点の改良工事を行ったとしても、交差点から通じる国道8号バイパスや大津湖南幹線道路等が未整備のままであれば、通行量が減少するものではなく、渋滞緩和や安全対策の抜本的な解決策にならないと考えます。
迂遠ではありますが、事業化後30年以上がたってようやく動き出した国道8号バイパスや大津湖南幹線等が速やかに整備されることにより、当該交差点の交通負荷が減り、課題はある程度解決できるものと考えています。

職員の対応について

Q 7/31付で市長への手紙(下記リンク参照)をお送りしました○○です。
義憤にかられ、「これではダメ」という強い心で書いた文です。
市長決裁の「勧告書」のもつ重大な意義。受け取った3人の地権者の心中。そして、そんな重大な影響を市民に与えておきながら、責任の転嫁やみぐるしい弁明や小生に対する「ヒラキナオリ」。そして勧告書の取り下げと謝罪文の送りつけ。
担当者が3人の対象者に直接訪問とワビルこともなし。
対象的に、環境課の○○さんはさすがです。3人に各戸訪問し直接謝罪、小生宅にも「3人様にこのワビ状を渡しました。まことに申し訳ないです。」と。直接の担当や管理担当者でもないのに、立派な対応。
このような責任・義務感に徹した職員の育成に尽力していただきたい思いから書留便を送付した次第です。
市長からの直接のご回答をお待ちしています。よろしくご配慮くださるようお願いいたします。

A 「市長への手紙」にてご意見をいただきありがとうございます。
透明、公平、公正を基本に職員には常に誠実に仕事に取り組むよう指導しております。しかし、実践と結果が重要です。
今回の件も、心構えが正しく、事務手続き上も、「確認すべき資料は最新のものにする」「関係者との連絡を密にする」など基本に忠実であれば市民の皆さまにご迷惑とご心配をおかけすることもなかったと考えます。
今後とも市民の皆さまに信頼される職員の育成に努めてまいります。

市長へのご意見・ご提案(平成25年8月)

道路の改修について

Q 家の東側の川までの市道、道路渡って、川と宅地の境界線をコンクリートできちんとして、道路をアスファルトかコンクリートで美しくしてください。
毎年、草を刈って美しくしているのは私一人です。
隣から文句を言われながら、ありがとう、すみませんの一言がありません。
除草剤も出しています。

A 「市長への手紙」にてご意見をいただきありがとうございます。
普段から道路の除草にご協力いただき、ありがとうございます。
当該道路は里道です。市道として設定しているものについては、基本的に舗装していますが、里道までは対応できないのが現状です。
なお、集落内の里道は各自治会で除草等の維持管理をお願いしています。自治会の中でも受益の状況に応じて役割分担があると思いますが、まずは、自治会でご相談いただければと考えます。

クリーンセンターの改修について

Q クリーンセンターの早期繰上げ改修をお願いします。
竹材は手作業等、考えられない程機械化が時代遅れ、担当者の労役も気の毒な!!最優先!!

A 「市長への手紙」にてご意見をいただきありがとうございます。
現在の施設は、昭和57(1982)年にできています。法律によって、実質的に市に義務付けられている、市民生活に欠かせない施設ですが、一般的にこの種の施設は、耐用年数が15年程度であり、炉の入れ替えを含め大規模改修を行って10年程度の延命が図れることとなっており、最終的な耐用年数は約25年から30年です。
野洲市は2つの町が合併して、平成16(2004)年に発足しましたが、その時点で施設は22年が経過していました。本来なら、新施設の整備が喫緊の課題として位置づけられるべきでしたが、残念ながらそうなっていませんでした。4年余り前から、市民と議会、また現施設立地の地域に状況と課題を説明するとともに、新施設の立地選定と協力依頼、施設検討と環境アセスメントなどの手続きを着実かつ速やかに進めてきています。
現在、当初、平成20年度に立てた予定のとおり、平成28年度の供用開始に向けて、用地造成工事と施設建設の手続きを進めています。これも立地地域のご理解、ご協力及び議会、職員、関係者の努力によるものです。なお、新施設では竹材等の軟質物に対応するため、可燃性粗大ごみ切断機を導入するなど、機械処理の多機能化を図ります。

 

体育センターについて

Q 野洲クリーンセンターの手前の野洲市体育センターがあるのに初めて気付きました。充分によい空気を吸って体育が出来る環境と思いません。野洲クリーンセンターの関連附属設備、倉庫・事務所に転用。江部の体育館関係で賄える筈。

A 「市長への手紙」にてご意見をいただきありがとうございます。
野洲市体育センターは、クリーンセンター操業5年後の1987年に体育館とテニスコートを併設した勤労者体育センターとして設立されました。実質的には、クリーンセンターの関連施設的な位置づけで設置されています。平成24年度の平均稼働率・利用者数は体育館で83%、利用者14,703名、テニスコートで72.8%、利用者3,576名、利用者総数は18,279名で、フットサル、バトミントンなど個人やグループの利用が多く、特にテニスコートは市内で唯一夜間照明が完備された施設です。以上の利用実態とクリーンセンターの環境性能の格段の向上を踏まえ、今後も総合体育館を補完する施設として運営していきます。

新病院等の建設について

Q 新病院案はあくまで反対。創建以来採算悪。それを町に移し、市に移し、財政の事を考慮しない市議は当事者意識のない事に腹が立つ。野洲病院をやめ、開業した専門医でほとんど市内は満たされており、滋賀医大、成人病センターで消化出来ている。

A 「市長への手紙」にてご意見をいただきありがとうございます。
市民の皆さまが安心できる中核的医療サービスの確保は市の最優先課題の一つとして考えています。耐震対策や設備更新、経営資源などの問題で、先の見通しがたたない民間病院に対して、市単独で多額な財政支援を継続するよりは、これまでの約2年間にわたる検討と市民意見等を踏まえ、市が責任を持って野洲駅南口市有地に整備することが望ましいと考えています。この方針については、地元の医師会からも強い支持をいただいています。

野洲駅南口・北口の整備について

Q 南口、北口共に日中はガランド。駅の乗降を便利にすれば今でも大津駅より便利。買い物も娯楽も京都、大阪へ行く方が現実多いのだから南口前に償却を要する箱ものを考えるのは愚の骨頂。

A 「市長への手紙」にてご意見をいただきありがとうございます。
駅南口周辺の土地利用については、これまで市民代表の方や学識経験者をメンバーにした検討委員会によって公開で検討をいただいてきました。今後、これをもとに、市民、専門家、研究者等により、一層具体的な検討を公開で進めていきます。

市議会議員の定数削減について

Q 議員手当削減より半分程度に減員(定員削減)を!!

A 「市長への手紙」にてご意見をいただきありがとうございます。
まずは、市民及び議会の判断が優先すると考えます。
なお、去る2013年第1回定例会において、議員定数の削減及び議員手当の削減の議案がそれぞれ議員発議で上程された結果、議員定数の削減は否決され、議員手当の削減が可決されました。

野洲病院の存続・新病院の建設について

Q 私達老人にとって、野洲病院は必要な病院です。若い人にとっても、又、救急にとっても早期発見につながり、早期治療に役立っています。
私も10年余り、夫婦共野洲病院に通院し、肺がんで片肺の上、前立腺がんをかかえ、通院してきました。歩けなくなった今、野洲病院は絶対市の病院として必要です。
どうぞ野洲病院を存続か建設をお願い致します。

A 「市長への手紙」にてご意見をいただきありがとうございます。
〇〇様と同様に市内には病院が必要であるという多くのご意見をいただいております。現在の野洲病院が引き続き地域医療を担うことができると良いのですが、2011年4月に、野洲病院が『新病院基本構想2010』を市に提案したことにより、市は、これまでの市からの多大な支援にもかかわらず野洲病院が経営を継続することの限界を表明したと判断しました。仮に市が病院を整備しない場合には、市内に中核的医療拠点としての役割を果たす病院が事実上なくなります。
そこで市は、約2年間にわたり新病院整備の必要性を検討してきた結果、耐震対策や設備更新などの問題で、先の見通しがたたない状況である野洲病院にかわり、市が責任を持って、市民の医療と健康を担う市立病院を野洲駅南口市有地に整備することが望ましいと提案しています。
今後、市議会の大多数の賛同を得られたならば、新病院整備に向けたもう一段具体的な検討を進めていく予定です。

ごみ袋の値段について・住民税について

Q 私は2006年に結婚して野洲市に移住する34才まで守山市に住んでいました。
野洲市に来て一番おどろき腹立ちを覚えたのはごみ袋、粗大ごみのエフの金額の高さでした。当時守山市は不燃ごみのエフは無料で、2メートル×1メートルまで大丈夫でした。燃えるごみ袋も、年間決まった枚数までは町内でまとめて買い、金額も安く、それ以上に必要になる人は割高となるシステムでした。近所の方とまとめて出したり、余った人は分け与えるなどしていました。
野洲に来て、粗大ごみのエフが高額なので、早くごみを出すとエフを盗られるとか、早く出している人にまとめておくとか聞き、おどろきました。ごみの種類もこまかく分別されていて難しいです。近所にもごみ屋敷となっている家庭がありますが、それが原因ではないですか?ごみ袋の金額は会社の人全てにおどろかれます。
住民税も守山市に住んでいた時より1万円近くあがりました。京セラや村田製作所など大きな会社があるのに1個人から毎月それほどの金額をとって、他の市町村とどう違うのか明確にしてほしいです。守山市では水道料金を何か月か無料にするとか、市民に伝わる還元を新聞で読んだりします。竜王町はダイハツがあるおかげで住民税が安いとか。
住民数による違いなどはあるとは思いますが、比較データなど、納得できる説明がほしいです。
6人家族で3人働いていますが、月々4万程度の住民税+高額なごみ袋代と考えると、住民地を考えてしまいます。

A 「市長への手紙」にてご意見をいただきありがとうございます。
まず、ごみ袋の値段についてお答えします。
結論から申し上げますと、ごみ袋などの料金は、近隣市、また大津市、京都市などと比較しても高くないと考えています。
粗大ごみシールは、本市は品目にかかわらず一律300円、栗東市は品目ごとに150円〜500円、守山市も品目ごとに300円〜900円です。可燃ごみでは、本市は1リットルあたり1.15〜1.19円、栗東市は1.11〜1.33円、守山市は1.20円で、ほぼ同額となっています。
野洲市では、現在の処理施設ができた1982年から、「受益者負担」の考えのもと、ごみの収集及び処理に係る費用の一部、約1割程度をごみ袋等の料金として負担いただく制度を採っています。現在、野洲市のごみ収集・運搬・処理にかかる年間経費は8億円を超えています。その内、ごみ袋の手数料でいただいている総額は約1億円で、その差額約7億円は、税金により賄っています。市の一般会計の年間予算は200億円弱ですが、子育て支援や教育、福祉に回せる約7億円の税収をごみの処理に使っていることになります。
このように、かかっている経費からみても高くないと考えています。過去には無料の市もありましたし、全国的に見ればもっと安い市もあるかも分かりませんが、ごみ処理には国の補助制度はなく、その分は、市民が別の形で負担しておられることになります。今後も、業務の効率化と経費削減には努めてまいりますし、平成28年度予定の新施設の操業により、一層の改善を加えたいと考えています。

次に住民税についてお答えします。
まず、結論から申し上げますと、税制度の変更によるもので、仮に守山市に継続してお住まいになっていても上昇したものと考えられます。
具体的にご説明しますと、住民税(市民税・県民税)は、1月1日現在住所のある市町村に納めていただく税金で、税額は均等割額と所得割額の合計額からなっています。
均等割額は、前年中の合計所得が一定以上ある方が負担いただくもので、県内の市町では、一律4,800円(市町民税3,000円と県民税1,800円)です。所得割額は、前年中の所得金額から各種控除額を差し引き、全国一律の税率(市民税6%、県民税4%一部市町村で減税条例あり)を乗じて算出したものです。
住民税が大幅に上がったとのことですが、所得に大幅な増加がないのであれば、平成19年度に実施された税源移譲が原因ではないかと考えます。これは、税源移譲前に所得税が10%の方は所得税が5%になり、代わりに住民税が5%から10%になるなど、所得税の税率が下げられ、代わりに住民税の税率が上げられた税制改正です。野洲市への転入時期が2006年とのことですので、上記の税制改正により、平成19年度に野洲市へ納めていただいた住民税が、平成18年度に守山市へ納めていただいた住民税と比較して高くなったものと考えられます。一層具体的な情報については、市の税務課お問い合わせいただければ幸いです。
なお、水道料金についてですが、一般的な家庭における1か月の料金は守山市では2,340円、野洲市では2,121円と本市の方が安く、県内の市町の中でも3番目に安い料金設定となっています。これは、2004年10月の合併後、翌々年の平成18年度に2つの町の低い方よりもさらに低くするために、年間約4千万円の赤字前提で料金設定されていましたが、経営改善で何とか健全化しています。市レベルでは、相当安い料金設定になっていると思います。守山市では過去に、なぜか1年間だけ、基本料金550円分に限って無料にされたことがあったようです。
さらに、守山市では、市街化区域の土地に対しては、固定資産税に加えて、都市計画税が課税されていますが、野洲市では課税していません。
教育環境、学童保育等の子育て支援、高齢者サービス、直営のコミュニティバス、市民生活相談、温水プールなど近隣市に劣らない独自の公共サービスもあります。総合的な観点からもご評価いただければと思いますが、これらを全てデータ化することは困難であると考えます。透明、公平、公正を基本として、まちづくりを進めています。ご納得いただけないことがあれば、お気軽にお問いかけください。

 

老人会への助成金について

Q 老人会の助成金ですが実際の活動に対しての助成とすべきではないでしょうか。施設等に入所して実際に活動されていない方にも助成されているように思われます。
活動できないので脱退を申し入れても「名前だけで良いから加入して」と言われます。理由を聞くと「助成金が減らされるから名前だけ貸して」と言われます。このようなことでいいのでしょうか。飲み食いに助成金が使われているようです。
実績報告や収支決算を確認し、経費の一部を助成すべきでないでしょうか。助成金の交付について検討をお願いします。

A 「市長への手紙」にてご意見をいただきありがとうございます。
老人クラブへの助成は、ご指摘のとおり活動に対するものです。その基準として、会員数を根拠に、市老人クラブ連合会を通じて各老人クラブへ補助金を交付しています。
したがいまして、ご指摘のように、根拠となる会員数が正しいものでなくてはなりません。意思に反した補助金確保のためのクラブへの加入は、補助金交付の趣旨に沿わないものであると考えます。この件につきましては、市老人クラブ連合会に伝え、加入者の実態について確認していただくよう伝えました。
なお「飲み食いに助成金が使われている」とのことですが、各老人クラブの決算報告書等を確認したところでは、飲食代は各種スポーツ大会や奉仕作業等主たる活動の一部として負担されていますので、適正な支出の範囲に入るものと判断しています。
今後高齢者が増加していく中で、老人クラブの位置付けはますます重要になってくると考えます。市といたしましては透明、公平、公正を基本に、必要な支援を行ってまいります。

住宅地でのバーベキューの禁止について

Q 住宅街でのバーベキューの禁止か迷惑の回覧を発行してください。
家の中、洗濯物に臭いがついて困っています。

A 「市長への手紙」にてご意見をいただきありがとうございます。
状況はお察ししますが、ご指摘の問題は市販の花火遊びなどと同じように、公園などの公共施設での禁止は可能ですが、個人の所有地での禁止法令はなく、基本的には個々人のマナーの問題であり、近隣関係あるいは自治会での自立的な対応に委ねられています。
可能であれば、自治会でご相談いただければと思いますが、市の自治連合会の役員会には情報提供をいたします。

農地に関する税金の徴収について

Q 野洲市にも農地の納税猶予によって相続税を免除されている方がおられますが、一部には全く農具も所持していない、他人にしてもらっているにもかかわらず、申請だけで免除が認められているとの噂をよく聞きます。法にもとづいて認められているのであれば納得しますが。他市に比較してその方が多くおられると言われるのは、税務課の指導でしょうか。また、実際に借りておられる方にもその土地から収穫、たとえば米の収入に対して税金を徴収されているのでしょうか。一度、税務調査願います。

A 「市長への手紙」にてご意見をいただきありがとうございます。
相続税は国税であり、国民の自発的な納税協力を前提としている申告納税方式がとられています。そして、農地の相続税納税猶予制度は、農地を相続された方が税務署に納税猶予の申告をされ、20年間自作された後、税務署が納税を免除する制度です。
ご指摘の件につきまして農業委員会に確認しましたところ、相続税の納税猶予を受けておられる世帯が当該農地を耕作されているかにつきましては、毎年農地基本台帳兼所有地・耕作者等申告書にて自己申告いただくことにより把握しているとのことです。そして、実際に当該農地を耕作されているかについては税務署と連携して調査をしているとのことです。
納税猶予を受けておられる方が他市より多いかどうかにつきましては、資産の保有状況や地域の実情等が異なることから比較はできませんし、相続税は国税であることから、市税務課が指導をしていることはありません。
また、農業で収入を得られている方には、自作、小作を問わず所得の確定申告をしていただき、この申告を基に国が所得税を徴収し、市が住民税を徴収しています。
なお、市内の全農地からの収入がすべて適切に申告されているかを調査することは、制度的に前提とされておらず、現在の人員やコストの面から困難です。
冒頭でも述べましたように、自発的な納税協力を前提としている制度のもとでの対応となります。
参考までに、給与所得者でも現実的に全対象者が必要経費を全て把握し、法律に基づく経費として計算するのは不可能であることから、年収に応じた給与所得控除額をあらかじめ定めておく制度となっています。

職員の応対について・公用車の整備について

Q 職員の口の聞き方がなっていない。(年上の者に対して)
特に男性職員に多い。小馬鹿にしている。
他の市の公用車を多く見るが、野洲市の公用車が一番汚い。個人の車はピカピカに磨いてあるのに。
汚い車に乗って恥ずかしいと思わないのかと不思議です。

A 「市長への手紙」にてご意見をいただきありがとうございます。
窓口や電話での応対は「相手の身になって」分かりやすく丁寧に行うよう指導しており、職員も十分理解した上で実践していると考えていますが、良い評価をしていただけて初めて正しい接遇ができていると判断すべきものと考えています。市民の皆さまに満足いただける対応ができるよう改善に努めます。
また、公用車につきましても、清潔さを保つよう維持管理に努めてまいります。

各種団体等の役員等について

皆思っていますが、くさいものにはふた、これではだめだと思い切りました。
学校教育について。学校の行事の時に参加されます役員の方(招待)、いつも何十年も同じ方、又、人権、青少年等いろいろと役をしておられますが、何十年と同じ人が役職にしがみついておられます。
地域の中にはいろいろな知識を持っておられる方々が多くおられると思うのですが、同じ人でしたらその人のカラーで押し進められて、少しも進歩しないのではと考えます。同じ人がいろいろな役職を重ねられています。ひどい人になると3つ、4つと市の役の代表になっておられます。
野洲市にはそんなに能力のない方ばっかりですか?素晴らしい方が多くおられます。野洲市発展のためにいろいろな方の知識をいただかれたらと思います。又、役をしている人は前へ出たがりの方(ただそれだけ)が多いと考えます。〇〇学区の方の話も同じ様子でした。
ということは、野洲市全体の話になろうかと思います。市長さんにはしっかりチェックしていただき、新しい知識、又、若い方々の活発な行動を取り入れてくださる様に期待致します。 

A 「市長への手紙」にてご意見をいただきありがとうございます。

ご意見のとおり、意欲と経験などをお持ちの多様な市民の方々にご参画いただくことは大事だと考えています。市の審議会や検討会の委員等に関しては、かつてはご指摘の状況も一部あったかと思いますが、今は、透明で公正な形で進めています。また、基本的に全ての委員会等に公募委員の参加をお願いしています。
ただし、人選を自治会や団体にお願いしている場合には、それぞれの状況によって、ご指摘のようなことがあるかもしれませんが、限定的ではないかと考えます。たとえば、ご指摘の学校行事の来賓の方々の場合、民生児童委員や補導委員、教育委員、学校評議員などは、それぞれ1年から4年などと任期が決まっていますし、PTA関係者については、毎年改選されています。
いずれにしても、様々な分野で本市のまちづくりにご参加いただいている方々は、豊富な知識や経験を生かしながら、時には前例にとらわれない斬新な発想を持って、より良いまちづくりの実現に向けてご尽力いただいています。また、報償金等もわずかな中で、ご自分の時間を割いてボランティアとしてご参加やご活動をいただいています。
なお、市では、上記の各種委員等への就任以外にも様々なまちづくりへの参加機会を設けています。市が主体となって開催する審議会、委員会、市民懇談会、まちづくり井戸端座談会等は公開で行い、参加者から自由にご意見をいただいています。その他、各種計画や条例等を策定する過程で実施している「パブリックコメント」や、この「市長への手紙」でも市民の皆さまのご意見、ご提案をお受けし、まちづくりへご参加いただく重要な機能として位置付けています。
野洲市のまちづくりは透明、公平、公正を基本として進めています。元気と安心を伸ばす野洲のまちづくりに今後も一層ご参画いただくようお願いします。

保育園の対応について

Q (8月5日午前にいただいたご意見)
保育園からの嫌がらせにウンザリです。早急に対応して下さい。
8/1に話し合いをし、2日の朝に園に子どもを送っていくと、私物が無くなっていました。木曜日に話したのは全く無駄な話し合いだったと市とも合意しました。
関係修復に多少時間はかかると思ってたし、金曜も朝も夜も先生達は普通に対応してくださいましたが、いきなり私物がなくなったことも、もしかしたら転園の話をしてたから物を返すつもりで準備していたのを戻し忘れたのならば言わないでおこうと思っていましたが、今朝保育園に行ったら『おはようございます』と言ったのにいきなり挨拶もせずに開口一番『転園届けは出しましたか?』と言われましたし、市に出しましたと言うと、いつ出したか?とか市が受理したか確認するとか確認するまで入口で待てとか園に入っていいと言っていないとか意味不明で、電車に乗らなくてはいけないし待つ時間はないと言って、荷物を片付けに行ったら後ろをついてきて、先生達に『お願いします』と言って部屋を出ようとしたら、『私もお願いされなあかん』とか意味不明で、とりあえず電車に乗りましたが、子どもに何をされるか分からないから会社を早退しようかと思っています。
もうどうしたらいいのか分かりません。めちゃくちゃな精神状態なので会社にしばらく休めないか相談してみます。子どもに申し訳なくて…

(8月5日午後にいただいたご意見)
度々、メールで失礼致します。
度重なる保育園のひどい対応と私立だからという理由で市からは指導はして下さっても改善させることは出来ないようで、私は体調を崩し、仕事も続けていくのが難しい状況になってきています。
市の担当者が理解できないと思うような仕打ちをする保育園が何の処分も受けず、平然と運営を続けていることに納得できません。
保護者は子供を預けないと仕事には行けません。保育園に理不尽なことをされて何か言えば、保護者が一番困るからと開き直り保育園から追い出そうするなんて、人の弱みにつけ込んで人質をとって脅迫されているようなものです。
市の担当者が毅然とした対応で保育園と話をしてくれないまま、保護者に泣き寝入りさせて問題を終わらせるなんて酷すぎます。
マスコミが取り上げてくれるような事件でも起こさないと何もしてくれないのが行政なんでしょうか?
子供も可哀想だし、私ももう気がおかしくなりそうです。
いじめで遺書を書いて自殺する子の気持ちが初めて分かりました。
希望通り転園させて下さい。
今回私が受けた仕打ちを市の広報に掲載して下さい。
絶対に許せません。

(8月16日にいただいたご意見)
せっかく回答を頂きましたが、今回の件で保育園からは迷惑や心労をかけた事のお詫びすらなく、当該保育園からの度重なる嫌がらせとパワーハラスメントにより、突然8/6に一方的に保育園から追い出され、翌日から出勤出来ない状態に陥り、子ども課に対応をお願いしましたが、規定通りの9/1でしか入所できないとの事で、8月はどうにもならない状態で、市には毅然とした対応をしてもらえず、結局市民に泣き寝入りさせるんですね。
この問題を重く受け止めてもらえるように脅迫、監禁まがいな事をされたことを警察にも相談しました。
野洲市がこんな保育園を野放しにしている事が信じられません。
何もなかったかのように保育園が存在する事が許せません。
私立だからという理由で市がしっかり指導、管理できないなら、募集や入園管理も園にさせればいいし、県や市から『保育拒否』なんてしてはいけないと指導されても無視して強行する保育園がそのままになっていて、我が家の生活だけがめちゃくちゃにされている事が理不尽すぎて納得できません。

(8月19日にいただいたご意見)
私の知らないところでいろいろ動いて下さっても、全く経過報告や今後の予定を知らせて下さらないので、こちらとしては放置されてると思っています。
一方的に荷物をまとめられていたのに保育園から返してもらっていない物があることも担当者に伝えていますが、未だにその事も放置されています。
結局、月の途中では転園も出来ず、行ってない分の保育料は引き落とされ、無認可の保育園には先払いで保育料を払い、本当にきちんとしてもらえるのか不安です。
きちんと説明してほしいです。     

A メールをいただきありがとうございます。
数通のメールをいただきましたが、回答作成作業中と重なるとともに、その間、ご本人と職員との接触があり、事態も進んでおりますので、8月5日(2件)、16日、19日付のメールに対しまして、前後することもありますが、私が確認いたしました内容に基づき、まとめてお答えします。

8月5日午前にいただきましたご意見についてお答えします。
第1点目の8月2日に私物が無くなっていた件は、〇〇様から園に問い合わせていただきますようお願いいたします。
2点目の市の合意ということですが、市は、8月1日の話し合いによって、当事者同士が信頼関係を取り戻せたらと願っていたもので、関係が修復できなかったという事実を確認したものです。
3点目の8月5日の朝の件につきまして、園から転園届けの提出の有無を確認する電話が市にありました。市は、園の言動を不適切な保護者対応であると考え、当該法人の所轄庁である滋賀県にその旨報告しました。

次に、8月5日午後にいただきましたご意見についてお答えします。
保育を私立保育所に委託している市としての責任はあります。そして当然、事業受託者である私立保育所には保育責任があります。市としましては、保育委託業務が適切に履行されるよう指示を行いたく考えています。また、本件の経過につきましては、当該法人は、県内複数市に施設を有しているため、認可権限が滋賀県にあるため、滋賀県に報告をし、当該法人への指導を依頼しました。
ご希望されている民間の保育園への転園につきましては、あらかじめ職員がご説明していますとおり、待機児童が出ている状況であり、継続的な入所は無理です。したがいまして、かねてからご説明していますように、市の権限と責任において、市立の保育園でお子様をお預かりすることが、現状での市ができる最大限の対応となります。
次に、市長への手紙でいただいたご意見、ご提案とその回答につきましては個人情報等を除き、市ホームページで全て公開しています。したがいまして、本件につきましても個人情報に配慮した上で公開する予定です。なお、市広報紙への掲載はいたしません。

次に、8月16日にいただきましたご意見についてお答えします。
7月の入所協議は終了していましたが、7月20日頃に、保育園では8月1日からお預かりできることをお知らせしました。なお、民間の保育園への入所は無理であるということもお伝えしたところです。その際は、〇〇様ご本人が〇〇へ引き続き入所されることを選択されました。
しかし、8月5日、6日の件があり、〇〇様と園との信頼関係が再構築されず、推測いたしますところ、疑心暗鬼の状態となり、その結果、実質的に、継続的な保育先がない状態に至られたものと報告を受けています。先にお答えしましたとおり、市といたしましては、市立の保育園でお子様をお預かりすることが、市の行うことのできる最大限の対応であることから、〇〇様が指定された日8月14日に保育園において園長から保育内容を説明し、保育園を案内させていただき、入所日を原則どおり月初めからとご説明したものです。

次に、8月19日にいただきましたご意見について、9月2日現在の状況をお知らせいたします。
今まで、電話等でお話したことは、割愛させていただきます。
平成25年8月23日付 滋賀県に対して検査、指導監査、改善命令等の文書依頼
平成25年8月28日付 滋賀県から児童福祉施設立入検査の実施の文書通知
平成25年8月28日付 市長名で、〇〇に対して文書指導
平成25年8月29日13時30分から 滋賀県による立入検査

〇〇様のお荷物の件につきましては、本来なら、〇〇様から園に対し返還するように要求すべきと考えますが、市が仲介をしたところです。園によると、鞄とICレコーダー等をお預かりしているとのことでしたので、園に対し早急にお返しするよう伝えました。これは、既に返却されていることと思います。
8月分の保育料については、口座引落を停止させていただいています。なお、必要な保育料については、後日ご説明いたします。
市としては、面接日の翌日から入所できるように調整するなど、可能な限りの対応をしております。

 

職員の対応と研修実施状況について

Q 前略 市政ご苦労様です。
7月31日午前、北部合同庁舎サービスセンターへ私用で行きました。そこでの職員の不適切な対応で不愉快でした。厳しい時代環境の中、ぬるま湯につかっておられる感じで市職としての自覚、緊張感に欠けているように思います。役所は動物園ではありません。まさに官尊民卑の思想そのもの。近くの平和堂、イオンの店員さんはわずかの買い物でも丁寧に接して下さいます(なかでもレジ担当者)。
一度、民間企業へ派遣されてはどうですか。
ところで、朝礼は毎日なされていますか。又、地方公務員としての法規、服務、規律など職員研修を実施されていますか。研修内容などお伺いします。  

A 「市長への手紙」にてご意見をいただきありがとうございます。
ご指摘の内容についてセンターに確認しましたところ、センターにおける業務外のコピーをお求めいただいたことに対し、お断りしたとのことでした。
市民の皆さまへの応対につきましては、北部合同庁舎に限らず、職員には分かりやすく丁寧に行うよう指導しています。
職員もそのことを十分理解した上で実践しており、ご指摘の官尊民卑の考え方は決して持ち合わせていないと考えています。
今後も各職場において市民の皆さまに満足いただける接遇ができるよう取り組んでまいります。
なお、朝礼については強制していませんが、全所属で実施し、情報共有を図っています。(朝の時間帯にできない職場は時間帯を変更して実施しています。)職員研修については、法律や制度など専門的な内容のものは市町村職員研修センター等外部機関に職員を派遣し受講させているほか、接遇や人権教育については市独自で全体的に実施するとともに職場研修においてもテーマを決めて行っています。
職員の接遇及び能力向上等まだまだ課題はあると考えています。今後も改善に取り組んでまいります。 

愛のパトロール活動に係る謝礼について

Q 初めに、「市長への手紙」のある広報やすを待っていました(4月より)。遅い為申し入れ関係書面を廃却(400円を戴いた際の文面書)しました。同封のパトロールに当たっての協力金として400円の配布がありました。
協力としての気持ちは解りますが、これらの少額を、すべての人に配布する為、
1.大人2名、2.自動車、3.不在時の再訪問を考えると、これだけでも大きな無駄ではないでしょうか。
このパトロールはボランティア的なものでもあり、400円戴くことに喜びも致しません。むしろこれらのお金を他の経費に充当している旨の書面記載があれば良いと思います。
また、このお金だけでなく、人件費、手間、経費も無駄になっているものと考えます。 

A 「市長への手紙」にてご意見をいただきありがとうございます。また、愛のパトロール活動にご協力いただきありがとうございます。
愛のパトロール活動の謝礼として1回400円をお支払いしていることについて疑問をお持ちであるとのことで、ご指摘はごもっともだと考えます。
同様のご意見を他にも数多くいただいておりますことから、この件につきましては、青少年育成市民会議本部役員会議において協議をしていただいているところであり、今後改善に向け、検討してまいります。

国道8号バイパスの整備について

Q 国道8号の早期バイパス化を切に要望します。当バイパスについては、栗東から野洲までは具体化しつつあると聞いておりますが、これが完成すれば旧8号とバイパスの2本の車の流れが野洲から以東の従来の1本の国道では今迄以上一層の混雑、停滞が発生するのではないでしょうか。
〇〇におきましては、国道8号により集落が2分された状態です。又、大型10t車が家の軒先すれすれに走行している状況は20世紀からの旧態依然とした遺物であり21世紀の現代においては異常な事態と認識すべきと考えます。又当問題においては、2面性があると思います。1面は住民側の交通被害であり、他の1面は車を走らせているドライバー側から見た場合、集落の密集地帯の中を走るということは、相当に神経を使うものです。ドライバーの精神疲労増(飛び出し等に対する注意力)から見ても改善すべきものと考えます。先日も地元のお年寄りが後方から来た乗用車に撥ねられ死亡する不幸な交通事故が発生しました。今迄にこの様な事故が発生しなかった事が不思議なくらいです。この件については〇〇の住民のみならず大篠原、竜王、馬渕地区の方々も同じ悩みを抱えておられると思います。これらの横の連携をとって頂き、8号沿線住民の総意としてのバイパス化の実現に向けて御検討頂きますよう宜しくお願い致します。     

A 「市長への手紙」にてご意見をいただきありがとうございます。
現状と課題は、ご指摘のとおりであり、国、県に対し国道8号の改良・整備を強く求めてきています。また、事故に関しましても、直後に開かれた国土交通省との協議の場で、私が具体的に伝え要望するとともに、事故発生の翌日に滋賀国道事務所交通対策課に対し、事故現場付近において早急な安全対策を検討してほしい旨を職員が面談により伝えました
ご承知のとおり、国道8号「野洲栗東バイパス」が昭和57年に事業化決定、平成12年に都市計画決定されていながら、課題が直視されず、数年前までは実質手付かずのままでした。まことに残念です。ようやく、ここ2年の間、地域、国、国会議員、関係者の理解と努力により、整備促進期成同盟会も設立でき、顕著な動きとなり、現在早期着工に向けて道路幅杭の設置や用地買収等の手続きを進めています。
繰り返しになりますが、ご指摘の課題は存在しますが、先ずは、30年前に設定された課題に一定の目処をつけなければ、未だ、事業化も計画決定もされていない区間の対策はできません。
今年3月に、市の交通ネットワーク構想を策定し、道路、鉄道を含めた課題整理を行いました。これをもとに、国道8号「野洲栗東バイパス」の整備を急ぎつつ、並行して、ご指摘の区間、さらには彦根までのバイパス延伸計画を国や県に対し関係市町と連携し、一層強く、かつ具体的に要望をしてまいります。当然、その間の安全対策についても、国及び公安員会等と協議して可能な限り進めてまいります。

職員の対応について

Q 市民生活相談課でお世話になったものです。一言お礼を言いたくて手紙を書いております。
私は今年4月にエステサロンで10万円ほどの契約をしたのですが、支払いを済ませた直後そのサロンが倒産してしまったのです。一度だけマッサージを受けただけなのに、何の説明もなく連絡も取れなくなり、泣き寝入りするしかないとあきらめかけていたのですが、5月の中頃、思い切って市役所の市民生活相談課に行ってみたのです。相談することによって、「詐欺まがいのサロンが許せない自分の気持ちにけりをつける」と考えてのことで、お金のことは実はあきらめていました。
担当の女性は、飛び込みで窓口を訪れた私の話を快く聞いて下さったあと、サロンやカード会社などにテキパキと電話を掛けられました。そして私がやるべきことを教えてくださいました。
私が窓口に出向いたのはたった3回ほどですが、担当の女性は何度もいろんな所へ電話しておられたのだろうと思います。私にも何度も電話をいただきました。そして6月、なんと一度のマッサージ代を差し引いた全額おおよそ9万円が戻ってきたのです。あきらめていたのに…。まさかの喜びです。パート勤めの私には大金ですから…。
これまで市役所というと、お役所仕事というよくない印象を持っていた私ですが、今回、一市民のためにこんなに親身になってくださるのかと、心から感激いたしました。担当の女性には最後の電話の折にお礼を言っただけで、大変心苦しく思っていました。その節は本当にありがとうございました。
市長さん、市役所の職員さんは市民のために頑張ってくださっているのですね。市長さんにもお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。     

A 「市長への手紙」をいただきありがとうございます。
市民生活相談課職員の対応により、トラブルが解決して何よりです。
市職員は市民の皆さまのお力になれるよう、全力をあげて職務に取り組んでいます。今回のように仕事がよい結果を生み、さらに感謝のお言葉をいただいたことは、職員に達成感を与え、意欲を持って仕事に取り組む原動力となります。
お手紙の趣旨は職員本人・所属長に伝えました。
今後とも市民の皆さまに信頼される職員の育成とサービスの提供に努めてまいります。 

農道の補修について

Q マイアミへ行く道の宮さんへ行く道の道路に穴があいているので早く直してください。お願いします。    

A 「市長への手紙」をいただきありがとうございます。
ご要望いただきました農道につきましては、8月9日(金曜日)に現地確認の上、同日応急修繕しましたので、報告します。
今後もお気付きの点がございましたら、ご連絡いただきますよう、よろしくお願いします。

「市へのご意見・ご提案」について

Q この『市へのご意見・ご提案』のコーナーは、以前に確認したとき、意見を省略することなく、意見を忠実に掲載すると回答があったのにもかかわらず、いつのまにか「市長への手紙 主なご意見と回答」などと『主な』という不可思議な言葉が入り、「掲載内容は、広報秘書課で一部要約しています。また、市政に関係ない内容、個人・団体を誹謗中傷する内容、公序良俗に反する内容、営業等利益を目的とする内容のご意見等については、非掲載、ご意見の部分削除などを行うこともあります。」などと、都合の悪いことは削除する気満々である。
実際のところ、私が2月か3月に投稿した本『市へのご意見・ご提案』の匿名性が駄々漏れである件、私の友人が議会事務局局長から「お前、あんまり市役所を困らすなよ」などと言われた件、すなわち投稿者の匿名性が守られず市職員内でバレバレであったことについて真偽を問いただそうとした投稿が未だに掲載されない事実について、改めて問いたい。
この『市へのご意見・ご提案』の匿名性は適切に守られていますか?都合の悪いことだけを抹殺されていませんか?回答や取り扱いに不正や不透明性があった場合に、誰がどのような形で責任を取るのですか?市民に対して、宣言してください。市長!
それから、信頼を裏切った私の友人と市民に対して謝罪してください。
本投稿は、事実を正確に公表するために、省略や伏字なしで掲載してください。    

A このたびは、メールによりご意見をいただきありがとうございます。
「市長への手紙」の制度は、市民の皆さまとのコミュニケーションを図り、良いまちづくりを進めるためのものとして運用しています。この制度では、ご意見やご提案をいただいた当事者に対して、まずは正確、誠実にお答えすることが第一の機能です。そして、そのやり取りを市民間で共有化することと透明性確保などのため、市のホームページ等で公開しています。また、匿名でのご意見等の場合は、ホームページ等での公開が当事者への回答となっています。
したがって原則すべて公開することとしていますが、公開に当たっては、個人等への誹謗中傷や広告宣伝等に類する内容が含まれている場合があるため、ご指摘の条件を付していますが、ご意見等の核心部分を恣意的に削除等はしておりません。
次に、以前のご投稿についてのご指摘についてお答えします。再確認いたしましたところ、おそらく本年2月17日付で届いた、件名「市職員の資質の問題」のメールのことだと思われます。このメールでは、私からの「返信の有無」の項目では、「はい」と要求しながら、送信者が私の名前になっていて、住所・メールアドレス・電話番号は市役所のものであり、年齢は10歳未満と記されていました。このため、事務手続き上、送信者に明らかな詐称があると判断されたため、不受理としたものです。このメールシステムは、通常のものと異なり、発信者アドレスが分からないため、その後の確認もできませんでした。完全に匿名であれば、お答えを作成し、ホームページ等で公開していたと思います。
「市長への手紙」でいただいたご意見、ご提案、回答等に含まれる個人情報につきましては、野洲市個人情報保護条例に基づき、適正に管理しています。ご意見にあります情報漏洩の件につきましては、前任と前々任の該当職員に確認いたしましたが、いただいた情報だけでは事実確認ができませんでした。何らかの形で、詳細をお知らせいただければ、一層の調査と対応をいたします。
なお、今回のメールも、前回と良く似て、「返信の有無」は、「はい」となっていながら、お名前、ご住所などは、架空ではないかと想定されるものですが、前回のように、私関連のものが使われていないため、ご記入のアドレスにお送りし、着信しない場合でも、あえてホームページで公開します。

野洲川の堤防に付設されている階段について

Q いつもお世話になっております。
今回お願いがあります。
野洲川の堤防の階段ですが、登り降りに困っております。河川公園へ散歩に行きたいのですが行けません。
杖はありますが、ふらつきます。そこで階段に手摺りを付けてほしいのです。
今現在階段は3ヶ所ありますが、1ヶ所だけ付いております。
もし万一災害があった場合、困りますのは老人です。
なんとか早急にご検討して下さいまして良い方向でよろしくお願いいたします。    

A 「市長への手紙」にてご意見をいただきありがとうございます。
平素は、野洲川河川公園をご利用いただき、ありがとうございます。
野洲川河川公園につきましては、国土交通省より占用を受け、野洲市が管理している都市公園です。
平成16年度、地元要望により七間場住宅側から堤防にあがる階段のうち、野洲市の占用している1箇所に、手すりを設置する工事を施工しました。今回、ご要望いただいている階段は国土交通省の管理のものであるため、野洲市が手を加えることができません。
そこで、地元住民の声として、国土交通省に要望書を提出しましたところ、時期は未定ですが、予算措置が出来次第、手すりを設置するという回答をいただきました。
今後も、地域の方に親しまれる野洲川河川公園となりますよう努めてまいります。

中主小学校体育館の雨漏りについて

Q 中主の体育館の雨もれをなおしてください。試合をするときに恥ずかしいのでお願いします。
学校の体育館もなおしてください。    

A 「市長への手紙」にてご意見をいただきありがとうございます。
ご指摘いただきました中主小学校、中主中学校及び中主B&G海洋センター体育館の各体育館では、唯一、中主小学校の体育館において台風や、特に最近の激しい風雨時に限り、天井から3箇所程度の雨漏れが発生していることを確認しています。市総合体育館でも同様のことが生じています。
この現象は、強風による雨水の吹き込みにより、劣化した屋根材の隙間等から雨水が浸入しているものと推測しており、これまでにも部分的に屋根材の損傷部分の補修を行っていますが、現在、特に目視による損傷は確認していません。このことから、完全に雨漏れを修繕するためには屋根の全面的な改修が必要であると判断しています。
現在の雨漏れの状況は軽度であり、学校運営上で深刻な支障はきたしてはいませんが、懸案課題であった小中学校施設の耐震化工事が本年度で完了しますので、今後、中主小学校を含め老朽化が進んでいる各小中学校施設の大規模改修の検討を予定しており、可能な限り早期に対応する予定です。

新幹線新駅の誘致について

Q 野洲市はJRびわこ線と新幹線との距離が接近しているのと新幹線駅が京都と米原との中間でもある。
また、野洲駅前開発で巨大な空地を有効に利用できるチャンスでもある。アクセスについては地下または地上でエスカレータ方式かモノレール方式で利便性を図る。    

A 「市長への手紙」にてご意見をいただきありがとうございます。
ご提案にもあるように野洲市は米原駅-京都駅間のほぼ中間付近に位置しており、新幹線とJR琵琶湖線との距離が近いことから立地要件は高く、また、取り組みが進んでいる国道8号バイパスの整備により高速道へのアクセスが約5分に短縮されることや、世界で活躍する企業の中核的な事業所が多数立地していることなどからも、客観的にも立地要件は高いと考えています。
新幹線に限らず、駅は地域内と他の地域を結ぶネットワークの中心となる重要な拠点でまちづくりにも大きな影響を持ちます。
新幹線新駅については、20~30年先になるであろう北陸新幹線・リニア中央新幹線を待つまでもなく、滋賀県の優位性を前提に検討を進めるべきであると考えています。
現在、野洲市では県内、近畿、日本、世界と繋がる交通ネットワークの確立によるまちの発展に向け、野洲市交通ネットワーク構想を策定しています。インフラ整備のみではない、まちづくりと一体となった交通環境の整備をめざしており、新幹線新駅についても、市民の利便性の向上、他の地域との連携による地域発展の議論を踏まえて、展望すべき課題だと考えています。

市道野洲小篠原線の車道幅員の拡幅とガードレールの設置について

Q 野洲病院横から8号線に抜ける道路の車幅が狭く履行できない。
履行する度に歩道側へはみ出すため、歩行者及び自転車等と接触する可能性大である。
車道を広くして履行可能になる様、変更を希望します。
又、現在のポールをガードレールにされてはいかがですか?     

A 「市長への手紙」にてご意見をいただきありがとうございます。
ご指摘の道路(市道野洲小篠原線)は、昨年4月23日に発生しました亀岡市での事故を受け、改めて、市内全域の通学路について点検を行い、安全対策を講じたものです。
点検に際しては、私も含め、警察、保護者など関係者が子どもたちと一緒に歩くことで、朝の通学時間帯での自動車通行量が多いことや相当な速度で通行していること、また、運転マナーにも問題があるという実態を把握しました。
このようなことから、滋賀県公安委員会や守山警察署等の関係機関と協議をした結果、自動車の速度抑制と歩行者の安全確保を目的にポールの設置とカラー舗装を行いました。
道幅を広げられない中での対応には限界があります。そのため、いろいろなご意見が出されています。本来は、人を見たら、車は徐行あるいは停止することが原則ですが、守られない中で、ガードレールの設置や一方通行、自転車よりも遅い時速20キロメートル程度の速度制限などの提案が出されてきました。そのようなことも踏まえたうえでの今回の対応となっています。 

健康麻雀クラブの施設利用について

Q 市では高齢者の増加に伴い、心身共に健康な市民づくりの為の諸策を推進されています。ハード面では体育館・温水プール、健康福祉・市民活動センター等の設置、ソフト面ではコミセン・市民活動・自治会活動等幅広く活発に展開され、私はそのいくつかに参加しています。
その中で、特に市民活動団体の文化サークルをみますと、どうしても趣味サークルが多いようです。
「これからの余生はボケない様ー」対策を明確に考え、「脳トレ」を意図したサークルは見当たりません。(将棋同好会は明確に謳っていません)
そこで、健康麻雀クラブの開設を企画しました。
1.麻雀は即賭け麻雀というイメージが先行し、不健康感があります。
2.処が、世田谷区では、市民健康推進作りに区長杯健康麻雀大会を開催しています。
3.それは、「賭けない、吸わない、飲まない」の三原則が前提になっています。
4.麻雀の経験者は、脳トレに有効というのは承知のこと。未経験者でもルールを覚えれば簡単にケームに参加できます(子供用麻雀もあるくらい)
5.問題は施設としてコミセン・健康福祉センターの使用実績、前例がないということです。あのジャラジュラ音は、気になると言えば気になります。
6.この防音対策が前提になりますが、コミセンなかさと・健康福祉センターではカラオケサークルに開放している実績があります。
そこで、結局は開設趣旨の理解が得られるかどうかにかかってきます。
「賭けない、吸わない、飲まない」の三原則を前提に、会員の募集を企画していますが、街の麻雀店を利用するのでは、不健康感がぬぐいきれません。
あくまでも、健康麻雀を謳い、健康福祉センターの和室(小さい部屋)利用を考えています。(三原則が守られているかの立入り歓迎)
しかし、前例がないので、施設申込みを躊躇しています。
実現可能になるようアドバイスをお願いいたします。
なお、8/25(日曜日)とことん野洲、市長講演会にて同様の趣旨発言を予定しています。    

A このたびは、メールによりご意見をいただきありがとうございます。
健康福祉センターでは、市の保健福祉関係事業の一環として保健福祉の主管課が認可した団体やグループに利用していただいており、それ以外の団体等には貸館として使用許可しておりません。
現在、高齢福祉課が健康福祉センター等での公的施設利用を認める団体は、介護予防における生きがい健康づくり事業として、文化・スポーツ・趣味などの18サークルとなっています。
健康麻雀は、指先の運動等における脳トレや認知症予防に効果があるといわれていることも認識していますが、現時点では、介護予防における生きがい健康づくり事業の対象となっておりませんので、今後この事業の対象となるか検討してまいりたいと考えます。
また、老人クラブ連合会の健康事業サポーター養成として、健康麻雀を毎月第2水曜日に開催していますので参考にご紹介いたします。

コミュニティバスの運行時間について

Q コミュニティバス「おのりやす」の件ですが、運行の時間を少々かえていただくことをお願いしたいと思います。
生きがいづくりの会のサークル活動に参加していますが、午前の部は9時30分からですし、午後の部は13時30分からですが、その時間に健康福祉センター前に到着するようなバスの便が全くありません。終了も11時30分、15時30分ですが、これもまた時間が合いません。
高齢者の為のバスだと思いますので何とか見直して時間に合うようにできませんでしょうか。
車に乗れる人ばかりではありません。自転車にも乗れない歩くのみの方もいますので、その点を御検討いただきたく思います。
色々なサークル活動があります。これから益々年齢をとってきますので、バスの時刻の変更を御検討くださいませ。    

A 「市長への手紙」にてご意見をいただきありがとうございます。
コミュニティバスは、路線バス等を補う市民のための交通手段として運行しています。特に、公共交通以外に頼るものがない高齢者や障がい者の方々には、重要な役割を果たしています。
このため、できるだけご利用いただきやすいように、工夫を重ねていますが、5台の車両で運行しているため、限界があります。現在、市内各地を5コース、各コース6便から8便が安全に運行できるように、かつできる限り遅れが生じないように時刻表を設定しています。コースには重複する箇所もあり、野洲駅や健康福祉センター前等乗り継ぎ制度を導入しているバス停もございますので、1箇所の時刻変更のために全体の変更が必要となります。
利用者のご要望を満たすためには、バスを増やす必要がありますが、車両代を別にしても、一路線の運営費に約600万円かかります。
今後の時刻表改正時には、ご意見を参考に工夫を加えていきます。

犬の放し飼いについて

Q いつもお世話になりありがとうございます。
市長さんはじめみなさんでよい知恵をいただきたくメールしました。
2013年6月24日に環境課に今年の3月くらいから放し飼いの犬が、我が家によくくるので怖いから困っています。家の中のリビングや玄関の土間にも不法侵入するようになって怖いから何とかして?と、電話で相談をして、7/5に環境課に97枚のちらしを作っていただき、諸費用を支払って、〇〇学区の各自治会長さんに私自ら手渡でお願いにあがり、そして、千軒くらいある家に回覧板を回していただきました。
8/8、15:30市役所の環境課の担当者が別件で用事もあって、自宅にきてくださり、8/7の09:50に私が市役所に届けた写真で、すぐ、飼い主がわかったそうです。
私の家から1キロ以上は離れたところの在所にすむおばあちゃんで、すぐに放し飼いをするそうで、動物保護管理センターからも市役所からも犬の買い方という指導を受けている方だったそうです。
8/7、私が市役所に届けた写真を市役所の環境課の方が見せたら、おばあちゃんも自分の犬だと認めたそうです。
ところで、犬を捕まえても飼い主が見つかれば、その飼い主に引き渡すというのが、滋賀県動物保護管理センターと野洲市役所の決まりだそうです。
おばあちゃんの住む在所のみなさんたちも、以前から放し飼いの犬で困っていると、話は聞いていましたが、証拠となる写真でひとまず落ち着いたのですが。
しかし、また、おばあちゃんが犬を放してしまわれると、同じことがおこります。
そこで私は、自分で自分の身を守るしかないということになります。「8/8は、うれしい報告を聞いてホットしました」と、いいたいところだったのに?!
裏口を開け放していたら、しっかりテレビのついているリビングを通り抜けて、玄関のフロアで遊んでいたので、私は怖くなって、どうしてもその犬にはきてほしくないのです。
それから、見えない私にはうんちやおしっこを屋敷内でされても掃除ができないから、困るのです。
その犬が、絶対危害を加えないという保証はどこにもないですし!
うんちやおしっこのにおいはするけれど、どこにあるかわからずふんずけて、後始末に恐ろしいくらい時間がかかってしまったり、時間がかかる割にはきれいに掃除ができていなかったりして私の精神衛生上よろしくありません。
友人や、親戚の者が訪問した再、排泄物があれば教えてくれたり、掃除をしてくれたりと、みなさんに排泄物ではずいぶんお世話になっています。
今から思い返すと私の犬の排泄物ではないこともあったのではないかと気づかされました。
私の犬は、排泄のとき、うんちもおしっこもビニール袋の中にさせて、トイレに流したり、固めて、生ゴミとして捨てたりしているからです。
両手を上げて飼い主が見つかっても喜べないのが私の本音です。
いつまた、息子さんと二人ぐらしののおばあちゃんが離してしまわれるかわからないからです。
おばあちゃんには、認知症もあると野洲市役所の職員さんと保護管理センターの職員さんと在所の自治会長さんから聞いているので、いつまた犬がくるかと、私は自信がありません。
我が家の裏口のドアを締めておくようにといわれているので、気をつけますが、門扉の蛇腹をくぐってやってくるのは防ぎようがないからです。
それに、たまたま次女がオーストラリアから帰省していて、この放し飼いの犬を8/4の23:10頃に見たところだったので、デジカメで10枚採ったうち、よく移っている6枚を現像してくれて、私が8/7に市役所の環境課に届けたとたん、8/8に市役所から「飼い主が見つかったよ」と、連絡をもらってあっけなく飼い主がわかったのです。
私たち見えない家族だけでは写真が撮れないので、関係者はわかっていたけれど証拠がないから私に教えることができなかったのでしょう。
「こちらから何も放し飼いの犬に関わらなかったら大丈夫だ」と、野洲市役所環境課の職員はいわれましたが、全盲の私はいつ現れてどこにいるかわからないから不安になるのです。
それなのに、警察も市役所も動物保護管理センターも「捕獲しても飼い主が見つかれば返す」と、いわれたのには驚きました。そのような法律があるらしいです。
確かにこの犬は、おばあちゃんのアニマルサラピーの役割を果たしているかもしれませんし、周りの方々が、おばあちゃんを暖かく見守っていこうという取り組みなのでしょうか?
私も近所に住む認知症のおばあちゃんと関わったり、以前パートでお世話になっていたデーサービスにもたくさんそのような方がいらっしゃいましたので、それらの経験から私もこの面識のない放し飼いの犬の飼い主のおばあちゃんのことも理解できますが、しかし、いつも気を張って、あの珍客がいつ、どこからあらわれるか、家の中にいつ入ってくるかと、びくびくしながら、見えない私は盲導犬と生活をするのは大変苦痛です。
半年も放し飼いの犬に恐怖心を持ってしまった者には難しいことです。
私も放し飼いをするおばあちゃんもお互いに気持ちよく生活できるヒントはないものでしょうか?     

A このたびは、メールによりご意見をいただきありがとうございます。
放し飼い犬の件でのご心労お察し申し上げます。
犬の放し飼いの問題については、度々市民の皆様からご連絡いただいており、その都度、直接飼い主への指導を行っております。しかし、基本的にはマナーに委ねられており、制度の限界もあって、依然として後を絶たず、市としても大変苦慮しています。この度の件も、以前から放し飼いの問題で滋賀県動物保護管理センターおよび市が指導を行っていますが守られていないのが実情です。
しかし、この度の事象は「屋内にまで侵入している」「見えないことで大変な恐怖心を持たれている」ことから、安心・安全を確保するため関係機関とも連携し、皆さんが安心して生活をお過ごしいただくため、飼い主としての責任を順守することについて指導を行いました。その結果、飼い主より問題となっていた犬の飼養について滋賀県動物保護管理センターへ依頼されましたので報告いたします。
今後も滋賀県動物管理保護センター・滋賀県動物保護管理協会と連携し、飼い主の皆さんに対し、自覚と責任ある飼養をされるよう啓発を継続して行ってまいります。
なお、環境課職員から「こちらから何も放し飼いの犬に関わらなかったら大丈夫」と言われたとの事ですが、職員の意図は、自ら近づいたり、捕まえようとしたり、追い払うようなことをすると咬まれたりして怪我をする危険があるので近づかないようにしてくださいということをお伝えしたものです。   

市内中学校の教育成果の向上について

Q 市のため、御精励頂き有難うございます。
ある特定高校への進学にあたり、昨今の定員の減、全県一区になったことや、受験戦争の回避、地域の学校の盛上げといったこともあり、あまり声高にしないほうが良いのかも知れませんが、地域間競争に勝ち抜くために、有為な生徒や人材の育成のために、市の学校教育の成果を上げていただきたいと思っています。
特定の学校にこだわらず、市内の中学校の成果に期待しています。     

A 「市長への手紙」にてご意見をいただきありがとうございます。
高校等への進学率は平成16年に98%を超え、高校教育は広く普及してきました。このことに合わせ、社会情勢も変化し、生徒の価値観・ニーズも多様になってきています。
こうした多様なニーズに応えるため、ご指摘のように、平成18年度より県立高校の通学区域は全県一区となり、各校による特色ある教育の展開が図られる中、自分にあった高校、自分の学びたい高校を全県何処でも受検できるようになりました。さらに、私立高校が新設され、また、新たな学科やコースも設置されるなど、選択幅は拡大してきており、本市の生徒たちの進路先も多岐にわたってきています。
このような現状を踏まえると、特定の高校への進学数や進学率は、当該高校への進学を希望する一定数の生徒たちにとっては教育成果の判断材料になると思われますが、別のニーズを持った生徒にとって判断材料となるとは限らないと考えます。
一人ひとりの生徒には、人間として成長、発達し、自己の人格を完成、実現するために必要な学習をする固有の権利(学習権)があります。このようなことから、生徒が主体的に自己の生き方を考えて進路を選択・決定し、生涯に渡って自己実現を図ることができるよう、確かな学力はもとより、豊かな人間性、健やかな体を育むことは教育を提供する側の責務であると考えます。このようにして、生徒一人ひとりの学習権を保障し、多様なニーズに応えることが学校教育のあり方であると考えます。

市役所玄関前の手入れについて

Q 玄関前(花壇等)をもう少しきれいにできないかといつも気になっています。     

A 「市長への手紙」にてご意見をいただきありがとうございます。
市役所玄関前の緑地につきましては、市職員労働組合有志によるプランターを利用した花の植栽や、年1回の庭木の剪定と年6回程度の除草作業を実施しています。
今後は適正な時期に早めの除草や剪定を心がけ、新たな植栽等も検討し、市民の皆様方に気持ちよく訪れていただけるよう環境美化に努めてまいります。

ロードスイーパーの導入について

Q 自宅前の路肩に土砂が溜り、雑草が生えます。取り除きたくても捨て場所がありません。
以前、ロードスイーパーが町並を美しくしてくれました。費用がかかるのでしょうか。2~3年に1度でも宜しいです。
ご一考ください。    

A 「市長への手紙」にてご意見をいただきありがとうございます。
現地を確認させていただきましたところ、ご指摘のとおり〇〇様の玄関先に土砂が堆積しておりましたが、職員で対応可能な量でありましたので、除去させていただきました。
確かにロードスイーパーを走らせると広い範囲で道路を美しくでき、効率が良いのですが、平成21年度にロードスイーパーを走らせて以降、道路の土砂を定期的に職員で除去するようにしており、以前に比べて市内の道路に堆積する土砂の量は減ってきていると考えています。したがいまして、現在のところ、ロードスイーパーの活用は予定していません。    

燃えるごみ指定袋について

Q 現在使われている野洲市指定の燃えるゴミ袋ですが、すぐに破れてしまいます。
値段が高いのは処理費用等もあると思いますので仕方がないと思いますが、もう少し素材の良いものに替えて頂きたいです。    

A このたびは、メールによりご意見をいただきありがとうございます。
ごみ袋の料金は、袋自体の費用はわずかですが、ごみ処理費用の約1割の受益者負担をいただくよう設定しています。また、袋の材質等は機能を考慮して選定しています。
燃えるごみ袋は、平成22年10月の容量や形状の変更に合わせて、素材の主原料を不純物を含まないものに変更したことにより、以前の袋より破れにくくなっています。
また、ごみ袋の厚みにつきましては、ごみの排出時に使用していただく際には一定の強度が必要であり、焼却施設内でごみを撹拌する際には袋を破砕しごみを拡散することで、安定燃焼を行えることに適した厚みとする必要があることから、引っ張りには強く、引き裂きには弱い性質となっています。このため、鋭利なものが当たると破れやすくなっています。

市役所庁舎について

Q 待ち合い室がおもしろくないと思います。
落ちつけるスペースが不足しているように思います。
役所に子供をつれてきても、楽しめるところがないし、待ち時間が楽しくなれば、もっと野洲市に来たいと思われるようになるし、子供と一緒に来ても安心できるところになると思います。ティーサーバーが入口にあればいいと思うし、音楽もリラックスするものを流せばいいと思います。野洲ももっと都会の考えを受け入れやすい役所の人たちももっと勉強して頂きたいと思いました。よろしくお願いいたします。    

A 「市長への手紙」にてご意見をいただきありがとうございます。
庁舎内のスペース不足はご指摘のとおりです。
平成16年の2町合併による新市発足前に、旧野洲町の庁舎の耐震化と増築が相当の経費をかけて実施されていますが、福祉事務所の開設など新市の業務と職員規模を前提にした施設になっていません。敷地内のプレハブも含めて3つの建物に庁舎機能が分散しているため、スペースの問題以前に、市民の方のご利用に不便が生じています。また、職員の職場環境としても多くの課題を抱えています。
しかし、限られたスペースの中で、市民の皆様が順番待ちでお疲れがでないよう通路に待合の長椅子を配置するなどの機能面を重視した配置をし、カウンターで対応しきれない場合は、職員が待合スペースで対応するなど、待ち時間をできるだけ少なくする取組に努めています。
また、小さなお子様用のぬいぐるみや絵本等を備え、お子様とご一緒で待ち時間が長時間になる場合は、絵本をお渡しさせていただくなどに心がけ、健康福祉部では、その場の状況によって職員がお子様のお相手をさせていただき、用件をスムーズに済ませていただけるよう心がけています。
当面庁舎の増改築等は、新市発足以降に課題先送りになっていた学校施設や保育園の耐震対策やごみ処理施設の改築などに優先的に取り組んでいるため、困難です。このため、ご提言のようなスペースの確保までは難しい状況ですが、いただきましたご意見を参考にさせていただき、市民の皆様がさらに気持ちよくご来庁いただけるような工夫に努めてまいります。なお、音楽を常時流すことについては、来庁者及び職員の嗜好あるいは健康状況などにも正負両面の影響があると考えられるため、ひかえています。

子ども会について

Q 我が村の子ども会の地蔵盆が先日の午後~夜間にかけてありました。子ども達はお坊さんのお話やレクリエーション(ビンゴゲーム)を楽しみ、ラストには花火を楽しんでいました。子ども会は、54戸約220人のうち、13名の子ども達が子ども会の会員となっています。自治会長やお坊さんや保護者の方々が、至れり尽くせり、過保護状態でした。
私が小学生の頃は、5,6年生で14~5名はいました。ところが、今は、少子化で会員数が激減しています。
野洲市内のほとんどの自治会には子ども会がありますが、市子連,県子連,全子連に入っている子ども会は、20%程度です。昭和40年代に町(市)子連を創るため、関係者が集まり、各自治会に呼びかけ、結成しました。旧中主町に呼びかけ、旧野洲郡の子ども会も結成しました。が、役員になることを嫌う傾向と本部役員のマンネリ化により衰退の一途を辿り、現在に至ります。即ち、各自治会には、子ども会があるが、全市的繋がりが著しくかけ、社会教育からの視点も著しく低下しております。子ども達の未来志向を考えるにあたり、行政機関から各自治会に呼びかけ、あるべき姿に持っていく必要があるのではないかと年老いた社会教育主事有資格者の私64歳は、思います。     

A このたびは、メールによりご意見をいただきありがとうございます。
「市長への手紙」にてご意見をいただきありがとうございます。
子ども会は、子どもたちの健やかな成長を支援するための組織であり、あくまでも、主役は子どもたちであり、子どもたちが様々な活動に主体的に参加することに会の存在意義があります。
子どもたちには保護が必要ですが、子ども会の活動にあたっては、自立・自発性を育むことが大切であり、ご指摘のように過保護状態があるとするなら、望ましいことではないと考えます。
少子化が進み、家庭や地域の教育力が弱まる中で、子ども会活動の役割は高まると考えます。このような視点も含め、子ども会に対する適切な支援を行っていきたいと考えています。 

小中学生の学力向上に向けた取り組みについて

Q 全国学力テストの結果について、滋賀の結果をみてビックリしています。
確かに、子どもが小学校のころは宿題もほとんどなく、のんびりしていましたし、忘れていってもとくにペナルティもありませんでした。
う ちの子どもが小学校5年の時に滋賀から高知に引っ越した友だちの子どもが、宿題の多さにびっくりした、ときいたのは5年前でしょうか。
親も参加するほどの細かい宿題が毎日出て、毎日バトルだったと聞きました。社会なんかは表裏の白地図の穴埋め問題のプリントが出たりしていたようです。
今思えば、そのころから高知県は底上げに努力していたのだと思います。
ホームページで見ると「小学校の算数Aの成績は4年前の45位から9位に。国語Aも40位から10位に、成績はめざましくアップしました。上位を目指して様々な取り組みを行った成果が出たという高知県」と書いてあるので、ぜひ、高知県を参考にしてほしいです。そして頑張ってほしいです。
有名な秋田県方式のほかにも、石川県は「学びの指針」をつくっていたりするので、そのあたりを調査して取り入れて、ぜひ底上げにがんばってほしいです。
栗東は、「くりちゃんプリント?」「くりちゃん検定?」みたいな独自の方式で頑張っているみたいですし、ほかのところも取り入れるなど、頑張ってほしいと思います。
中学校でも漢字計算読書などの基礎問題の取り組みをしてほしいですし、平日の宿題もほとんどないですし、小テストをするとか、補習授業をするとか、生徒間でおしえたりする時間を設けるとか、なにか努力をしていただければと思います。
また、〇〇中に限って言えば、中3なのに10月中旬まで三者懇談もない状態です。せめて、高校のオープンスクールに行く前の7月にしてほしいです。順位もださないので子どもたちの間での危機感はないですし、人権人権とはいいますが、それとは別に、勉強については競争意識も子どもたちの間にも取り入れてほしいです。     

A このたびは、メールによりご意見をいただきありがとうございます。
本市教育委員会では、平成23年に「元気な学校づくりマスタープラン」を作成し、「元気な学校の創造」をめざしています。同プランの運用状況について教育委員会に確認したところ、学力向上につきましては、同年より4月当初に市独自の学力・学習状況調査を実施し、各学校においては子ども達の実態に合わせて学力向上プランを策定して独自のプリント学習や家庭学習の定着などに取り組む等、また、長期休業中には補習教室や質問教室を実施するなど確かな学力の育成に努め、責任をもって学力向上を進めているとのことでした。
今回の全国学力・学習状況調査につきましては、その結果を分析し、県教育委員会とも連動しながら、これまでの取組の点検や改善を図っていくとの報告を受けています。
次に、進路についての三者懇談に関するご指摘につきましては、中学校3年生は、主体的に自己の生き方を考えて進路を選択・決定するなど人生において一つの節目となる重要な時期です。本市の3中学校では、生徒一人ひとりの適性、個性や9月以降行われる総合的な実力テストの結果等を踏まえた上で、10月下旬と12月に一人ひとりの生徒、保護者の願いを聞きながら丁寧に懇談を行い、進路を決定しているとのことでした。
なお、7月に個別懇談会を実施しているのは、市内3校中1校のみでした。内容については、進路についての具体的な懇談は行わず、1学期の学校生活の様子と夏季休業中の過ごし方についての懇談を行っているとのことでした。
また、3中学校ともお子様の進路につきまして心配な点などございましたら、定期の懇談会実施に限らず、随時、担任または進路担当までご遠慮なくご相談くださいとのことです。

商業施設の誘致について

Q 野洲には、何でもそろえることのできる店がありません。
場所もありません。遠出しなければならず不便です。
コストコを誘致していただけないでしょうか?
小さなものではないので、雇用も生みだすことができます。
また、集客力があると聞いたことがあります。他市町村からも野洲に買い物に来てくれると思います。
ぜひ、誘致してください。守山、草津ではなく野洲になければ意味がありません。     

A このたびは、メールによりご意見をいただきありがとうございます。
ご指摘のとおり、野洲市は人口規模、地理的条件から見ても商業、サービス系の店舗や事業所が少ないと思います。その理由のひとつは、過去の製造業を中心とした企業誘致及び土地利用と道路政策にあると考えます。
近年、住宅及び商業向けの利用が可能な都市及び土地政策を進めています。業種や企業の選定は土地所有者や開発業者が市民ニーズや市場動向をみて自主的に判断するため、ご希望の店舗が立地するかどうかは分かりませんが、商業施設の立地は進むと考えています。また、住宅についても、増加に向かい、緩やかな人口増が進むものと考えています。    

公文書配達人の態度等について

Q 公文書配達員の態度、交通マナーが悪すぎる。     

A 「市長への手紙」にてご意見をいただきありがとうございます。
この度、公文書配達員の態度や交通マナーによりご不快な思いをされたことについてお詫びいたします。
委託先を通じて確認したところ、本人は意識がなかったとのことであり、正確な事実確認ができませんでした。しかし、市民の皆さまから見れば印象が悪いと感じられる言動もありますし、交通マナーに至っては、違反はしていなくても危害を及ぼす場合があり、普段から十分な意識付けをした言動を心がけることは当然です。
我々公共サービスを提供する側といたしましては、市民の皆さまに良い評価をしていただけて初めて正しい言動ができていると判断すべきものと考えています。該当職員に対しましては、厳重に注意いたしました。
また、市職員に対しましても、あらためて交通マナーの遵守を徹底させるとともに、市民の皆さまに満足していただける言動をするよう取り組んでまいります。

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政策調整部 広報秘書課
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