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市長へのご意見・ご提案(平成24年7月)

ここでは、市長への手紙(手紙、メール、通信箱、ファクス)の4つの広聴制度で寄せられたご意見・ご提案を紹介します。いただいた皆さんからのご意見・ご提案は、今後の市の施策にいかそうと、市長がすべて目を通し、担当部署の意見を聞き、時には議論をしたうえで、お答えしています。

掲載内容は、広報秘書課で一部要約しています。また、市政に関係ない内容、個人・団体を誹謗中傷する内容、公序良俗に反する内容、営業等利益を目的とする内容のご意見等については、非掲載、ご意見の部分削除などを行うこともあります。

市文化スポーツ振興事業団の人事について

Q 野洲市文化スポーツ振興事業団は、野洲文化ホール・さざなみホール・総合体育館・市民プール・B&G中主海洋センターなどの野洲市の施設を運営する財団法人ですが、この財団の人事は誰がどのようにして決めているのですか?国政においては、『天下り』について、批判が噴出しているこのご時勢に、市民が知らないと思って極めておかしな人事が行われていませんか?

以下の6つの質問にすべて的確にご回答くださいますようお願いします。

  1. 理事13人・監事2人・評議員15に占める元市職員は、それぞれ何人ですか?
  2. 理事・監事・評議員は誰がどのようにして決めるのですか?
  3. 理事・監事・評議員の年間報酬は、それぞれいくらですか?
    (2011年実績で手当て等も含めた総平均で結構です) 
  4. 理事・監事・評議員の年齢構成はどのようになっていますか?
  5. 理事長は旧中主町の元収入役じゃないですか。これって、モロに『天下り』ですよね?! 
  6. 市長は、この天下り人事を適切であると考えられますか?市民が納得するとお思いですか?適切でないと考えるなら、即刻、報酬を報酬を凍結した上で、差し替え人事を行うべきだと思いますが、どう考えられますか?

私は、地域の推薦により代表が出された人物この財団の職員になるシステムなのだとしても、元市職員がなってしまうようなことには反対です。市の公益性を考慮し、元市職員の凝り固まった行政寄りの人が幅を利かせるよな集団になることなく、民間出身のより有能な人材を登用し、幅広い意見をもって、運営に当たるべきだと思うからです。また、失礼ながら、スポーツ振興が目的なのですから、リタイヤ世代に偏重した人事になっているのであれば、即刻、考え方を改めるべきだと思います。

A 市長への手紙によりご質問いただいた財団法人野洲市文化スポーツ振興事業団の役員人事について、以下のとおり回答いたします。

  1. 理事、監事、評議員(以下「役員」)に就任している元市職員につきまして、理事長、副理事長、常務理事(事務局長兼務)は旧中主町職員と旧野洲町職員、元野洲市職員が各1名、また理事に、現職の教育長が選出されています。監事には旧中主町職員が1名就任されています。評議員に、元職員は選出されておりませんが、現職の総務部長と教育部長が選出されています。 
    なお、理事・評議員とも野洲市が斡旋・再任用したものではなく、事業団が定款に基づき選任しています。(詳細は2.のとおり)
  2. 役員の選任につきましては、「財団法人野洲市文化スポーツ振興事業団寄付行為」(定款)により、理事(13名)及び監事(2名)は評議員会で選任されています。
    評議員(15名)は、各種団体(社会奉仕団体、商工業団体、文化スポーツ団体など)から推薦された者(13名)と市職員(2名)が、理事会において選出されています。
  3. 役員の報酬につきましては、月額報酬制ではなく、理事会等に出席した場合のみ報酬として1日5,000円が支給され、23年度実績で総額387,500円が支給されています。平成23年度実績で理事長に42,500円、副理事長には55,000円が支給されています。(常務理事・総務部長・教育部長は無給です。)
  4. 役員の年齢構成につきましては、理事が50代 2名、60代 8名、70代 2名、80代 1名、監事が60代 2名、評議員が30代 1名、50代 5名、60代 4名、70代 5名です。 
  5. 理事長は元職員ですが、先にも述べておりますように、野洲市が斡旋・再任用したものではなく、理事会で選任されたものです。
  6. 役員人事については、先にご説明しましたとおり、市は関与していません。定款に基づいて選任されていると考えています。結果的には、ご指摘のような経歴の方が、役員になっていますが、報酬等も含め、これを「天下り」とするのかも判断が分かれると思います。いずれにしましても、今後の同事業団のあり方を含め、現在議会に報告しつつ、検討を進めています。 

2012年7月受付/担当課:生涯学習スポーツ課

北野小学校の体育館について

(写真)北野小学校体育館

Q 今、仕事が終わり家路についているところなのですが、北野小学校に灯りが見えるのです。近づいてみると、体育館に電気が灯っているではないですか。現在の時刻は、2時55分です。誰かの消し忘れかもしれません。節電をしなければならないのに、このようなことがあってもよいのでしょうか? どこの方が使用したかは分かっていると思います。一晩中灯っている電気代の請求をしてください。  

A ご連絡いただきありがとうございます。 学校体育施設開放事業では、21時30分まで各小中学校の体育施設をご利用いただいており、利用団体には消灯確認を含め、自主管理をお願いしています。
今回の件を踏まえて、当日の利用団体関係者には、点灯していたことを伝え、再発防止を求めました。電気代の請求は、制度化していないため行いません。
今後も学校施設利用者に対しては、より一層注意喚起に努めてまいります。 

2012年7月受付/担当課:生涯学習スポーツ課

駅前市有地の開発について

Q 出遅れましたが、公園や教育施設、病院は他にあるので南口駅前には不要です。近江八幡の駅はTSUTAYAなどあり、にぎわっているのに、野洲駅はほんとしょぼいです。京都市内から嫁いできたのですが、ほんとしょぼくて暮らしにくいです。TSUTAYAやミスタードーナツを招致してください。この二つが野洲全域にも見当たりません。 

 A 「市長へのメール」にてご意見をいただきありがとうございます。
野洲駅前に具体名を挙げておられるお店が招致できればにぎわいがうまれ、暮らしやすくなるというご意見かと思います。
確かに、駅前をもっと活気のある場所にというご意見は、多くの方からもいただいています。また、京都市内と比べた場合、ご意見のお店がないことでの暮らしにくさはあるかもしれません。
私は野洲駅前がにぎわい創造の客観的な条件に欠けているとは考えていません。地の利を活かした市民のための公共空間をひとつの仕掛けとして、商業施設といった民間活力の導入も視野に入れることが必要だと考えています。
公共整備の部分に関して、公園や教育施設、病院という提案はありますが決まったものではありません。
これから市民や専門家などのご意見をいただきながら本格的に野洲駅南口周辺整備構想の検討に取り組んでまいります。市民が集い、様々な活動を通じて満足感を得られる駅前を目指していきます。ご意見やご提案をお寄せください。

2012年7月受付/担当課:地域戦略室

中学校でのいじめについて

Q 今大津市の中学生のいじめ自殺における大津市教育委員会、その学校の対応が色々と取りざたされています。
 我が子も○○中学校に通っています。現在心ない同級生にいじめを受けて不登校となっています。
野洲市としてももっとこの問題に関して真剣に取り組んでいただくよう中学教員に対して希望いたします。我が子の話を聞きますと、先生達が(一部というか大半)生徒になめられています。授業中にクラスの他の生徒をちゃかしたりしていても、見知らぬふり。全く事なかれ主義と言いますか、単に授業時間さえこなしていれば良いと思っている先生が方が多いと感じてしまいます。教育者としてこんな事で良いのでしょうか。いじめている子供たちも全くダメな子達ですが、それを指導する先生方がこのような低レベルですと全く中学校教育が成り立たないのでしょうか。昨日も中学へこの件についてお話に行きましたが、市長、そして教育委員会からの指導フォローも宜しくお願いいたします。わが子はこのまま学校に行けないかもしれません。大事な中学生活を棒に振るかもしれません。
しっかり対応をお願いします。大津市だけの出来事ではないですよ。先生がサラリーマン化しています。教育者としての本質を見失っています。是非市全体で取り組んでください。私は昨日今後の学校の教員を姿勢・改善方法について全員で話し合って欲しいとお願いしましたが、本当にしっかり話し合われるのかも、子供がいじめられた親として懐疑的です。市長からのフォロー宜しくお願いします。
そして回答をお待ちしております。本当に助けて頂きたい気持ちでいっぱいなのです。第二の大津市にならないようお願いいたします。 

A 「市長への手紙」によりご連絡いただきありがとうございます。
市教育委員会に確認しましたところ、お子様は、先月、6月末には欠席が連続していること、その背景には「いじめ」があることを学校からの連絡の中で把握していたとのことでした。
現在、いじめた側の生徒には指導を行い、その保護者にも連絡をしたとのことです。
今回のことで、お子さんをはじめ保護者様には、学校生活に対して大変なご心配や大きな不安を与えており、今後、担任や該当学年だけの対応ではなく、改めて課題を明確化して、学校を上げて教育委員会事務局とも連携して解決に当たるよう、教育委員会に指示いたしました。あわせて、対応の一層の透明性と公正性を確保するようにも求めました。
ご指摘のとおり、日々子どもたちの教育に携わる教職員は、一人一人が自分を律し、使命感を高め、人権感覚を磨き、その上で教育実践に向かっていくことが大切です。 ○○中学校においては、昨日、職員会議・研修を持つことを、校長および教頭に確認をいたしました。
野洲市立学校でのいじめや不登校等の対策では、児童・生徒当人への対応と教員、保護者への対応をそれぞれ重視し、スタッフの人的支援するとともに、プライバシーを守りつつ、密室化を避け、関係者間で情報の共有化を図り、チーム・組織で課題解決に当たる方針で進めています。ご連絡いただいた件では、この方針が十分機能していなかった面もあると思います。この方針に基づき、今後、教育委員会が学校への指導、支援と一層の連携した取り組みを進めることを私からも確認しました。

2012年7月受付/担当課:学校教育課

シルバー人材センターについて

Q 庭木の剪定を依頼したところ、65,076円であった。2006年は32,544円だった。同じ時期、同じ場所、同じ仕事内容なのに、倍近くの値段になった。何回も説明を求めたけれど、納得できる内容ではなかった。 シルバーに市は補助金を出しているので、市からの回答を下さい。

A 「市長への手紙」にてご意見をいただきありがとうございます。
ご指摘のように、シルバー人材センターに対して市は補助金を出しています。また、仮に、条件がまったく同じであれば、一般的に、当然料金が異なることはないと思います。
本件につきましては、シルバー人材センターに経過等の確認をいたしました。その結果、2011年○月○日に市民生活相談室職員を含めあなた様とシルバー人材センターとの三者による話し合いを持ち、以後、ご質問を頂くたびに文書による詳細な回答をし、さらに2回にわたり理事長が訪問して話し合いを持つなどの対応をシルバー人材センターが誠意を持って行っていることを確認しました。
いまだご納得いただけていないことは残念ですが、市といたしましては、双方で円満に解決されるよう希望いたします。 

2012年7月受付/担当課:商工観光課

がん集団検診について

Q 先月、野洲市のがん集団検診を受けました。 受付後、保健師さんと事前の問診を受けていた際のことですが、長テーブルに保健師さんと向かい合って話をしていたのですが、すぐ隣にも同じように保健師さんと面談を受けている人がいました。健康状態や病歴など個人的なことを話しているのに、すぐ隣に知らない人が同じような話をしていて、個人情報の保護もない状態がとても信じられませんでした。このようなことがおかしいと思われないままずっと続いていることが信じられません。今後も検診を受けたいと思っているので、ぜひ改善されるようお願いします。

A 「市長への手紙」によりご意見をいただきありがとうございます。
ご意見のとおり、個人情報の保護は重要であると考えています。
市が実施している「野洲市がん検診」は多くの方に身近な場所で受診していただけるように、各学区のコミュニティセンターなどで集団検診を実施しています。このため、会場に制約があり、個室で問診を行うなど、医療機関での検診のような対応は困難な状況ですが、机の配置を工夫することなどにより、出来る限り他の受診者の方との距離をとり、プライバシーの配慮に努めてまいります。 

2012年7月受付/担当課:健康推進課

道路沿いの支柱について

Q 自宅近くの道路について、非常に狭く、道の両側で畑を耕されているのですが、狭い細い道の両側に野菜の支柱が建てられ、先日けがをしました。あまりにも両側に高く支えてあり恐いです。人とすれ違う時や、子どもや学生さんが自転車で通るときなど危険です。両側の人はもう少し支柱を低くしたりもっと内側に背の高い野菜にして欲しいと思います。どこへ申し入れたら良いのかわかりませんので、よろしくご指導お願い申し上げます。

A お手紙ありがとうございます。
職員が現地を確認いたしました。ご指摘の道路に沿って立てられている畑の支柱はいずれも民地内に立てられており、集落内の住宅垣根やブロック塀と同様、規制されるべきものではありませんので、隣接する土地所有者に指導することはできません。ご理解をお願いします。この道路は、もともと歩行者や自転車の行き違いも困難な状況の集落と集落を結ぶための道路です。この道路を含む一帯が市街化区域になっておりますので、単独で拡幅する予定はございません。 

2012年7月受付/担当課:道路河川課

市役所敷地内の除草について

Q 市役所の前の雑草なんとかなりませんか?
主人の会社では、課より一人ずつ出て交代に草取りをします。時には日曜日サービスで会社の美観のため、無給でします。市役所の人は自分が毎日、出勤する目立つ所を雑草を同思っているのか不思議です。無神経としか思いませんよ。昼休み二人ずつ30分位(課より)出て草刈り、雑草取りをなぜしないのですか?これも、野洲市民の見本になりますよ。ご自分たちでがんばって下さい。 自分の働いている所は、その人がきれいにして気持ちよく市民を迎える所ではないのですか。市民サービスが一番であると思います。雑草は伸びるのが早く、毎日コツコツ取りましょう。場所を決めて、玄関前だけでもきれいにしてほしいです。 自宅が草いっぱいであったら抜きますよね。玄関は顔です。 

A お手紙をありがとうございます。市役所敷地の除草は、毎年、年に2〜3回程度、職員で草刈りを実施していますが、ご指摘のとおり雑草が繁茂しておりましたので、年間の計画を前倒しして、7月21日(土曜日)に職員が草刈りを実施しました。
ご意見にございますように、職員一人ひとりが注意して、市民の皆さまに市役所を気持ち良く訪れていただけるよう環境美化に努めます。 

2012年7月受付/担当課:総務課

共同住宅でのトラブルについて

Q 昨年、共同住宅に入居させていただきました40歳代の主婦です。
管理人には再三電話を入れたのですが、門前払いという状態で、大変迷惑と又困り果てている次第で、一度、市長の方へこのようなお手紙を出させていただくことを考えて見ました。 申し訳ありませんが、一度目を通していただいて何かお力添えをいただければと思います。
入居前の手続きの時や住宅を見に来た時から、上の階の奥さんから各部屋の世帯のプライベートなことを耳に入れられ、それなりに相手をしていたのですが、いざ引越しとなった日、バタバタと荷物を入れているにもかかわらず、その奥さんのチャイム攻撃が始まり、日に何度も…。その時は無視できず、それなりに相手をしていたのですが、少し距離をおくことにしたところ、その奥さんの態度は一変、今度は私のプライベートなことを言いふらされました。そうこうして数ヶ月が過ぎた頃、あまりの上の物音に主人が少々強い言葉で注意をしたところ、謝ることも無くあたりまえのような態度、その上、主人の強い言葉などから、やくざみたいな人と言いふらされる始末。
その方は、禁止されているペットを飼っておられ、・・・・など、共同住宅に住むルールが守られていません。しかし、管理人に伝えるも対応はありません。
近所トラブルから事件等もよく耳にします。
管理人の対応の悪さに失望しました。家にいるとどうしても、上の階の物音も気になります。しかし外出ばかりもできません。
駅までも便利であると良い立地条件と思いましたが、この一年、上の階の特に奥さんとのトラブルに悩み、苦しみ続けてきました。私の住む号室は、どの方も上の階とトラブルになりすぐ出て行かれているそうですが、主人の仕事の事なども考えると、違うところへという訳にもいきません。
何卒、一人の野洲市民の声ではありますが、耳を傾けてはいただけないでしょうか。 市長というお役柄、大変多忙とは存じますが、どうか、一人の野洲市民を助けていただけないかとこのようなお手紙となりました。
このようなことが上の階の人に知れると、本当に何をされるかと不安でしかたがありませんが、野洲市に住まわせていただいている以上は、市長にお願いするしか手立てがありません。
どうか、この近隣トラブル等が解決するお知恵等をいただきたいと思います。 

A お手紙を拝見いたしました。 
近隣の方との関係は、本来は、和やかで助け合いの関係であるべきですが、良好でない状況での日々のお暮らし、大変辛いことと思います。
特に、集合住宅では、少なくとも静穏な環境が保てる状況は欠かせません。集合住宅で問題が生じた場合は、通常、管理会社や大家に連絡をして、注意を促してもらうこととなっています。
ただ、あなた様の場合、管理人に対応を求めておられても、対応がないため、ご相談いただいたのだと思います。
一般的には、騒音が、社会生活を営むうえで受任すべき限度を超える場合は、それによる精神的苦痛について慰謝料請求権が発生します。また、プライバシーの侵害等がある場合など含め、法律の専門家にご相談されることをお勧めします。
野洲市の市民生活相談室(電話番号587-6063)では、毎月1 回、弁護士・司法書士による無料法律相談を実施していますのでどうぞご活用ください。予約制になっていますので、あらかじめご連絡ください。 

2012年7月受付/担当課:市民生活相談室

コミュニティバスについて

(写真)コミュニティバス

Q コミュニティバスに思うこと。前はすべてのバスで、車イスで乗車できたのに、現在のバスは乗れないバスが多いのはなぜですか?市の経費のためですか?私たちの人権は無視されているのですか? 

A ご意見をいただきありがとうございます。
ご指摘のように以前は、車イスでそのまま乗車いただくことが可能な車両を使用した、市内じゅんかんバスが運行されていました。しかし、大型バスであったために、利用効率が悪く、「空気を運んでいる」として、年間4千万円以上という運行経費と合わせて、批判が数多く寄せられ、事業そのものの存続も含めた検討が求められていました。
平成21年度に市民の皆さんのご意見を聞きながら策定しました、財政健全化集中改革プランのなかで、平成22年4月からは運営を市の直営とし、三上コースを除いては、バスを小型化して運行経路も機動性を高めるとともに、1千万円以上の大幅な経費削減を図るよう見直すことで、バス運行サービスを存続することとしました。
小型化による運行経路の改善などにより、利用効率は上がりましたが、車イスに関してはそのまま乗車できず、運転手が介助させていただき、車イスを折りたたんで乗車いただいただくこととなりました。プラン検討の市民集会の場でも、すべてにリフトを付けるようにとのご意見もありましたが、車イス等をご利用の障がいをお持ちの方等に対しましては、福祉タクシー運賃助成券の交付枚数を4割強、増やすことにより対応いたしました。
以上のように、車イスをご利用いただいております皆さまへの外出支援サービスとして、市ではリフト付きタクシー運行事業やタクシーの運賃助成事業を実施しています。

2012年7月受付/担当課:生活安全課

休日の婚姻の届出について

Q 今月婚姻届けを祝日に提出しようと思っています。
野洲市ではありませんが、他市に住む何人かの友人が祝祭日に婚姻届けを提出した際、おめでとうございますの言葉もなく、めんどくさそうにあしらわれたように感じたと言っていました。野洲市では大丈夫かもしれませんが…
そちらとしては休みの日に来られて迷惑なのかもしれませんが、私達にとっては大事な記念日であり喜びや将来の希望を持って婚姻届けを提出しに行きます。
その大切な日を台無しにしないでほしいです。
休日の受付のかたはただの日々の作業かもしれませんが私達にとったらその日しかない、その日じゃなきゃいけない理由があるんです。
理解していただけるのであれば、今後改善して頂きたいです。 

A 市長への手紙によりご意見をいただき、ありがとうございます。
窓口での応対については、平日はもちろん、通常の勤務時間外の休日・夜間であってもお一人おひとりに対し、丁寧に行うよう指導しています。今後とも接遇の向上に努めてまいります。また、結果のご評価をお知らせいただければ幸いです。 

2012年7月受付/担当課:人事課

いじめの取り組みについて

Q 野洲市での学校でのいじめの取り組みについては僕が学生時代の頃から変わりないでしょうか?同じ滋賀県内の大津市であのような事件が起こっていたのをつい最近ネットで知りました。市も警察も教育委員会も隠蔽体質というこの国の物とは思えないほどドロドロと腐敗しきっています。
地域主権という言葉がありますが、大津市のような市が好き勝手すると非常に住み難い世の中になると思います。
僕が学生時代の頃は親も学校側もキッチリ対応してくれていましたが、まともに恋愛をできる状況ではありませんでした。相手の女子が酷い目にあうかもとビクビクしていた為です。きっと大津市のように教育委員会も学校側も市もそして警察も腐敗しきっていたら、今頃僕はここにはいなかったと思います。
野洲市では権力を持つ人の息子によるいじめは隠蔽されるとか、そういった事は今も無いでしょうか?関西テレビのニュースアンカーでは大津の事件を「殺人の可能性」について触れられていました。
権力さえあれば殺人を犯しても何の罪にも問われないというおかしな状況にならないように、「いじめられたら気楽に報告できる」場所を1つでも用意するといいかもしれません。そしてそういう場所がある事を児童が知る機会を1年に1回でもいいので教える、掲示板にも見えるように貼り付ける、地域の掲示板にも協力して貰うとか。
今回大津市の警察が動いたのはネットでこの事件が多くの人の耳や目に入り、世論に押されてそれで動いたので、ネットにそういう事件がある事を広めるシステムがあるといいと思います。町や市・学校を国民全員で監視するんです。
国民を愚弄する三流政治家(気持ちはわからなくも無い)だらけの今の日本には『国民国家』のような補助をする役割が必要だと思います。
「ネットいじめ」なんて余計なものが今の時代あります。
18歳未満はネット禁止にすればいいのにそれすらされなくなった結果がこれです。
だったらネットにもそういう窓口があってもいいと思うのです。
昔のように近所のおばちゃんおじちゃん、おじいさんおばあちゃんのネットワークがある状況ならいいですが、そういうのはもう無さそうです。
代替としてネットは使えると思います。もちろん携帯電話でも気楽に助けが呼べるようなものでもいいです。録音テープなりMP3レコーダーなり用意して毎日その録音内容をチェック。録音の前に「学校と名前、学年をどうぞ」と一言自動で入れられるものなら、対話が苦手な子供でも人間相手ではなく録音テープ相手なら報告できると思います。
子供同士の問題ではなく、大人(教師・親)から酷い目にあっているというデータも得られると思います。
ただ親の場合は第三者による介入を行ってもどうしようもない場合がありますけどね。助けが無くて苦しむ子供の助けにはなると思います。

A 市長への手紙によりご提案をいただきありがとうございます。
いじめ問題への取り組みについては、これまで野洲市が大切にしてきた、人と人とのつながりと、人権教育を基盤とし、未然防止と発生した場合の的確な解決に向けて取り組みを進めています。野洲市のまちづくりは、透明、公平、公正を基本に進めていますが、教育の分野においても、教育委員会をはじめ学校へは、いじめ問題に限らず、学校の抱える課題や問題は、個人情報に配慮しつつ透明性を確保し、公正かつ適切に対応しなければならないことを伝えています。 
子どもたちの相談窓口としては、各学校には、教員だけでなく専門的な相談員を配置しており、このことは、子どもたちや保護者の方々にも知っていただいています。また、学校以外でも、野洲市のふれあい教育相談センターや発達支援センターなど、子どもたちや保護者の方々から様々な相談を受け付け、支援していく体制を整えています。このことは、野洲市のホームページでも紹介しています。
しかし、いじめの問題は、自ら被害を受けていることをなかなか言い出せないという一面を持っています。教師や保護者など周りの大人が気づくこと、そして、そのような状況をつくることと、いち早く、適正に対応することが大切であると思います。 

2012年7月受付/担当課:学校教育課

市ホームページの充実について

Q 職員の方の窓口での対応は、上から目線でイラっとします。
ですので、せめてホームページにもっと詳細を載せていただけないでしょうか?
守山や大津、草津など他の市では、ホームページで大体のことがわかるのに、野洲ホームページは、わかりにくい。
多くの人が知りたいことは同じなので、他の市のホームページを参照して作り直してください。
巻末に「このページが見やすかったか、わかりやすかったか」など、一般の人に意見してもらえるようにして、向上心があるところでも見せてください。 

A 市長への手紙によりご提案をいただきありがとうございます。
ご提案のとおり、ホームページでは、素早く必要で正確な情報を市民の皆さんにわかりやすく提供することが肝要であると考えています。
職員の窓口での対応姿勢も含め、改善を重ねてまいります。 

2012年7月受付/担当課:広報秘書課

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