4月14日(火曜日)より市内で実施している狂犬病予防集合注射について、4月16日に発令された緊急事態宣言を受け、4月20日(月曜日)・5月14日(木曜日)の開催を中止することといたしました。
集合注射会場にて接種を予定されていた皆さまには大変ご迷惑をおかけいたしますが、今般の新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
1、犬の飼い主には、飼い犬に対する年一回の狂犬病予防注射が義務付けられているため、予防注射がまだ済んでいない犬については、最寄りの動物病院で注射を受けさせてください。尚、動物病院で受診する際は待合室での混雑を避けるため、事前に電話連絡で相談するなど、集団感染を防ぐための配慮をお願いいたします。
2、狂犬病予防注射の実施時期については、狂犬病予防法及び狂犬病予防法施行規則に基づき、毎年4月1日から6月30日までの期間に受けることとされておりますが、現在、国において、本年は7月以降に受けることも差し支えないこととする方向で検討が進んでおります。飼い主の皆様におかれては、混雑時期を避けるなどの柔軟な対応をお願いいたします。